2022-01-01から1年間の記事一覧
FIFAが決めた今大会の成績ランキングでは、日本は9位につけた。 終わってみれば、やっぱり凄かったんだな〜! 8強を目指して、正真正銘あと一歩というこの結果は、グループリーグで強豪ドイツ、スペインを倒し、16強でクロアチアにもPK戦までは、引き分け(…
決勝戦でアルゼンチンの前に大きく立ちはだかった男!怪物エムバペ。決勝戦の後半、エムバペが高難度のシュートで2点目同点弾を決めた時のことだ。両手でガッツポーズをして喜ぶエムバペ。だが、、「喜んでる最中に、右上をチラ見するんだよね。右上に何が…
脚本家、三谷幸喜氏の語る「 鎌倉殿の13人 の作り方」という特番の中で、氏は、この物語を家族や親子に焦点を当てて書いたと語った。北条政子と義時の最後の数々の場面は圧巻だった。 家族や身内とは、簡単に切れない縁なだけに、愛憎や葛藤、そこで成長が促…
PK戦までの死闘を越えて、アルゼンチンが勝利した。 このブログで私はメッシ応援を宣言していたが、メッシがカップを掲げることができたので、とても嬉しい。 「今回のW杯を楽しんでいるよ。決勝戦もね。」と準決勝後のインタビューで応えたメッシの言葉に決…
今回のサッカーW杯はメッシにカップを掲げさせたい ということを過去にこのブログで何度か書いてきた。 (もちろん、日本が上へ勝ち進んでいけば話は違ってきたのだが、、。)今朝方の準決勝戦で、アルゼンチンは無事、決勝にコマを進めることが出来た。前々…
正味2分間のお馴染みの(テレ朝、月火夜)長寿番組「世界の車窓から」は、 ここのところ、「夏のスイス〜アルプスの絶景の出会う旅〜」と題して、美しい風景や山村の様子など、映しています。 番組の提供が富士通と言えば、地元川崎フロンターレのオフィシャ…
PK戦までもつれ込んだ日本対クロアチア戦の試合前、私は勝手に、延長2ー2、PKで勝つ!なんて希望混じりの予測をしていたが、ちょっとずつ違ってしまった。く〜、厳しいなあ。実際戦ってみて身に染みた。 戦術や配置研究も含め、やはり課題は色々あるのだろ…
今回、対クロアチア戦延長後のPK戦で、日本のキッカーは立候補制だったことを後で聞いた。 5秒位沈黙の後、南野が皮切りの挙手だったとも。 みんな葛藤があっただろうね、、。 手を挙げた選手たちに、心からありがとうと言いたい。 過去、ワールドカップ…
「鎌倉殿の13人」に登場している怪僧、慈円は、「ルパン三世」で現在「銭形警部」の声優も担当している山寺宏一さんだ。「鎌倉殿の13人」後編で、慈円が登場した時から、いつも、「銭形だ!」と思って注目していた。12/4放映回では、山寺慈円の真骨頂の口上…
スマホに「今日はバミューダトライアングルの日」というお知らせが入っていて、そんな日があるんだーと思うと同時に、「ルパン三世」には「バミューダトライアングル」が出てくる作品が確かいくつかあることを思い出した。 その海域を舞台にしたハードボイル…
先日、柿澤勇人さん演じる実朝について語ったが、最期の演出がまた見ものだったので、綴ることにする!歩き巫女の呪術めいた「天明に逆らうな」とこだまするセリフと相俟って、雪の降る中、覚悟を決めて悟ったような実朝が公暁に切られていく場面は、実際は…
日本の対スペイン戦は、グループEの初戦、対ドイツ戦を思わせる前半の様子に加え、スペインの方がさらに強豪と思っていた為に、先行きが思いやられて見ていたが、監督や選手たちのメンタルはタフだった♡めげずに、総力で攻守に戦い続け、後半は最初から、得…
サッカーW杯グループリーグの第3戦目は、調整をかけないように、同グループ2試合が同時刻スタートとなっており、戦況によっては最後まで進出国が判明しないスリリングさがあって、第三者の立場なら(申し訳ないけど)見ていて面白い! W杯前半の山場である…
日本が格上のドイツに対して、奇跡的な勝利をした後の第2試合目、コスタリカ戦の戦略は、マズかったですね。そもそも、とりあえずFIFAランキング上では下位のコスタリカ戦こそ、(スタメンから)主力でカッチリ勝つ布陣を整えるべきだと、グループEが確定した…
今朝方(27日)のアルゼンチンの入るCグループ第2試合、対メキシコ戦、、これは見届けなきゃと思い、頑張って観戦! 日本時間朝4時スタートの試合は、よほどでなければ諦めていたのだが、、w前半のヒヤヒヤ感は、日本の対ドイツ戦と同じだった。後半選手交…
日本時間23日夜10時過ぎスタートのグループリーグ初戦の対ドイツ戦。 猛者揃いのドイツの猛攻に総力あげて守る、守る! Twitterのトレンド上位に「あぶねえ」が上がるほどで、ゴール前で相手チームがボールを持つたびに「ああ、今度はもうダメだ〜」と何度思…
ノルウェーの作曲家グリーグのピアノ協奏曲の出だしは、よくバラエティーなどでショッキングな場面の効果音で流れたりして有名だ!誰もが「あれネ」とわかると思う。だが、この曲を聞き進めれば、ピアノの音が北欧ノルウェーの冷たく澄んだ湖面にキラキラ跳…
映画「土を喰らう十二ヵ月」は、水上勉さんのエッセイをもとに、松たか子さんの役などを加えて改編した自伝的要素もある作品だ。タイトルの「土を喰らう」とは作家・水上氏、一流の表現であり、これを「大地の恵み」なんて言い換えたら陳腐で薄っぺらくなっ…
SPY×FAMILY 第2クール 19話の冒頭は、アーニャ達が通うイーデン校の校庭を、子供達が箒(ほうき)で掃くシーンで始まった。以前、このブログで箒の話を載せ、掃き方のことを書いたが、ダミアンの掃き方はそれを映像化してくれたような感じで、なんか嬉しかっ…
家では動画をTV画面に繋いでいるので、息子たちの見るものは何かと見聞きすることが多い。グーナー(サッカー・アーセナルファンのこと)の息子が登録している「さるチャンネル」は、アーセナル情報を現地ロンドンから伝えてくれる魅力的な番組だ。猿のマスク…
“ 源実朝 ” と聞けば、あの忙しい勉強日本史の世界では、「鎌倉の八幡宮で、大いちょうの蔭から出てきた公暁により殺された源氏最後の将軍」くらいしか印象にない人だった。 実朝の残した数々の和歌からは、繊細な人柄が偲ばれる。…世の中は常にもがもな渚漕…
今日、NHK SONGSで、歌手人生50周年を記念する郷ひろみさんの放送があった。TVで彼の特集を見かけると、やっぱり見たくなるし、そして書きたくなる!今日もそのノリで綴ってます。 この特集では、彼の歌手生活での(裏側の)努力も披露してくれて、私的には、…
ロンドンからTシャツが2枚届いた。 その黒地のシャツの前面には大きくイラストが描かれている。グーナー(アーセナルファン)の息子が友人の分と2つ注文していたものだった。家では、サッカープレミアリーグのクラブチーム、アーセナルの苦闘の日々のドキュ…
(ネタバレ注意)ハリポタ「アズカバンの囚人」のクライマックス、逆転時計を使うところで、心に残るセリフがある。「首尾よく運べば、一つと言わず罪なきものの命が救える、、」ダンブルドア校長(以下D)が、ハリーとハーマイオニーに、お得意の謎解きめいた…
CMで最近よく流れてくる懐かしい曲「また逢う日まで」。 ペットボトルを手に、“新しい地図” の稲垣さん、草𦿶さん、香取さんが出演し、BGMに子供の合唱による「また逢う日まで」が、原曲とは違ったテイストで優しく聞こえてくる♡ 空きボトルのリサイクル促…
私は音楽を聞く時、イヤホンのながら聴きが多いが、“grace” も公式ビデオで見てからまもなく、耳だけで楽しむことが多くなっている。 なので、まずは、音で感じる印象から語ることになる!サビの部分からラスト、graceのリフレインに至る部分をBメロとする…
TV番組「水ダウ」は時に、いつかのカミナリのコンビ愛のように企画を超えた感動を呼ぶことがある。昨晩も、囲碁将棋の根建さんの心意気にはヤられたネ。尾形さんとのマンガみたいな展開に泣き笑いな感じだったw 彼が自分の手でシビックがつかめるよう応援し…
TVアニメでSPY×FAMILYの第2クールが始まり、初回からロイドの危機が迫るなど緊迫続きだったが、やっと3回目で、やや穏やかな回となりホッとできたw 賢く逞しく優しい犬ボンドが、アーニャんちへいらさいませ の回である! (ネタバレ注意!) ステラのご褒美…
漫画、「火の鳥」(手塚治虫)は、黎明編からギリシャ・ローマ編まで全12巻。 ここで登場する「火の鳥」は、その生き血を飲んで不死身になりたい人々からいつも狙われる。だが、火の鳥は3000年間不死身で、最期の時は自ら火に焼けたのち復活する 或いは、親鳥…
この曲が流行ってからもう時が経つが、今更ながら、ずっと感じていたことを文字にしてみることにした。 サビから続く最後の「君はきれいだ」という歌詞には、これ、王道に(普遍的に)キラーワードだからね と感心もしたものだ、ズルイほどに! 髭男の曲は総じ…