(ネタバレ注意)
ハリポタ「アズカバンの囚人」のクライマックス、逆転時計を使うところで、心に残るセリフがある。
「首尾よく運べば、一つと言わず罪なきものの命が救える、、」
ダンブルドア校長(以下D)が、ハリーとハーマイオニーに、お得意の謎解きめいたヒントを与えるところだ。家では、この部分の言い回しに、息子が「ダンブルドア、うぜー」と笑っているところだがw これについては、D亡き後、ロンも同じように文句言ってる!
Dは教育者でもあるので、何事も自分で考えるように成長を促し、簡単に何もかもは教えてくれないのよね〜。
果たして、ハリー達はしっかりその通りやりきって、立派だった♡
6年前映画館で見て以来、久しぶりに金ローで「君の名は」を見た。
空の水色など画面が明るくて優しくて、見終わった後、独特の清涼感がある。
「君の名は」でも、やはりタイムターナーを活かして、相当な無理を通しながらも「首尾よく」命を救う運びとなるところが圧巻だ!
タキの三葉への「すきだ」という思いが、倒れた三葉を再生させ、三葉は仲間たちと一緒に町民の命を守る。
高校生のタキ達みんなの “思い” や実行力、行動力がすばらしい♡
ハリーや三葉たちのように「命」を救うなんて大きいことは、そうそう起きないにしても、私も自分の心に余裕のある時は、ダンブルドアの「首尾よく運べば、、」のセリフを胸に、周りにもう一つ何かイイコトできないかな? と非力ながら心がけたりしている。