TVアニメでSPY×FAMILYの第2クールが始まり、初回からロイドの危機が迫るなど緊迫続きだったが、やっと3回目で、やや穏やかな回となりホッとできたw
賢く逞しく優しい犬ボンドが、アーニャんちへいらさいませ の回である!
(ネタバレ注意!)
ステラのご褒美に、「小っこいイヌさんがいい」と言っていたアーニャだが、大きな犬のボンドと互いの特殊能力を合わせ危機を救う勇気ある行動をとるうちに、父ロイドとハンドラーに対して、「この犬じゃないとイヤだ」と言い張るようにまでなったあのシーンは感動的だった。そういうガンコさは、いいね。さすがはアーニャだ!
その真剣な訴えを受けて、ハンドラーはアーニャをじっと凝視する。
一説に、“アーニャの母はハンドラー説” というのがあるようだが、ちょっとそんな匂わせみたいにも感じたね。私は、アーニャのホントの父母は誰か知らなくてもいいような気はしているのだが、判ったら判ったで興味はあるな!ハンドラーは、実母か?育ての親か? 何かしら関与していそうな気がするけど、どうでしょう?
さて、ロイドが敵の爆弾犬と対峙した時、これはもうサスガに犬を撃つしか無いのかなと私も覚悟したが、ロイドは自分の腕を噛ませ、その刹那に爆弾を外し、犬も無事に確保するという離れ業をやってのけた。
ホッとするやら感心するやら♡
ロイドは、そんなこともあろうかと腕にガードをしていたなんて!
ロイドの鮮やかなサバキ方にしても、アーニャの主張にしても、アニメ(フィクション)ながら、こういうところに入り込んで、私は感動するのであったww
SPY×FAMILYでは、アーニャやベッキー、ダミアン達が出て来る学校シーンが特に好きで、3回目にはやっと登場してくれて楽しかった♡
ダミアン達はよく、アーニャの言動で頬がポッとなったり???になったり揺さぶられて面白いネ。
彼らが、どんなステキな成長を見せていくのかも楽しみだ!