ルパン三世 & something

ルパンを語って、微笑みを届けたい  ルパンが好きな人も、これからの人も、たくさんルパンを楽しもう!

ルパンファミリー ジャズセッション

ルパンファミリーに銭形を加えた、ジャズセッションを妄想します!
以前、このアイディアのさわりを他のサイトに投稿したことがありますが、ここでは詳しく掘り下げます。
昔、音楽家團伊玖磨さんが、楽隊の楽器のパート決めの際、「その人の顔形姿で、合う楽器がある」のようなことをおっしゃっていて、なるほどと思ったものですが、その考えに則って、ルパン達から連想される楽器を、一人一人当てはめていきたいと思います。


五ヱ門........ピアノ
次元...........ベース
銭形...........ドラム
不二子........ヴォーカル
ルパン........トランペット or サックス


で、いかがでしょう?
管楽器は官能的、ピアノは理性的という説があり、ルパンと五ヱ門はその線で当てはめました。

ルパンは、やはり特に華があって押しが強いから、メロディーソロのパートが似合っています。場に花が咲きます。気持ちよく楽しげに高らかに吹き、特に音がせり上がっていくところは、すごい攻めです!

五ヱ門の綺麗な指で奏でるピアノは、クールで清らかな響き。時に目配りをする真摯な眼光にはゾクっとします。そして、背中で弾き語ります。

次元は、後方で全体を気遣いながら黙々と低音を奏で、独特の世界観を漂わせます。ベースを抱く立ち姿だけでセクシーです!

銭形は、獅子(四肢)奮迅、力強くリズムを刻み、さすがの安定感です。ドラムソロになったら独壇場となってやんちゃに暴れ出し、ルパン達は「参ったな」とニヤつきます。

不二子は、作品中ではピアノがお得意ですが、敢えてヴォーカルになってもらいました。さすがの身体能力は歌にも通じ、絶妙なタイミングでの音への息の乗せ方を聞けば、ルパンが惚れちゃうわけがわかるでしょう。実際、オーディエンスも軽く操られ、自ら殺られていく人が続出しました!


ああ、こんな夢のセッションがあるでしょうか!
でも、本当のところ、次元にテナーサックスをソロで吹いてもらいたいです!!

ゼニのお縄はルパンの thinking time!

ルパン三世」では大抵の場合、悪役(ヴィラン)が登場するが、ルパンがゼニにお縄をかけられた時は、彼にとって、ヴィラン攻略の為の恰好の作戦タイムとなる。
こんな時、ルパンに対して私は
「 IQ300、IQ300!」
と声援を送る。その並外れた頭脳にきっと名案が浮かぶだろうと。銭形もお縄がけにはいつも工夫して頑張っているが、ルパンのスリヌケ方は多種多様で、どんな手を使うのかワクワク待つのはいつも楽しいシーンになる。


ポンペイの秘宝と毒蛇」では、お縄は、ゼニご自慢のハイマンガンティール製!おかげでそれをルパンが頂戴して、最後ヘリからお宝を釣り上げるのに役立っていたね。
お縄を返せ〜 by ゼニ。


「チューインガム変装作戦」で、結婚詐欺の踊り子アモーレに求婚された時は、ルパンは自らゼニのお縄にかかりに行き、ゼニに聞くことだけ聞いてすぐにすり抜けて消えたのは愉快だ。ゼニは、ルパン護送のタクシーの中で説教中、弟子を探している知り合いのパン屋さんの仕事を、更生の為にルパンに斡旋していたが、どうも的がズレていたね!それではルパンの数々の特殊技能があまりにも活かされない仕事じゃないか?!


私が遊びで持っているハーバルタロットカードで、お縄にかけられ目隠しされた「ソードの8」の男は、珍しく座っている図柄だ。通常リーディングでは、このカードはあまりいい状況ではないらしいが、「ルパン愛」の私は、こんな絵を見てもルパンを連想して、
「ルパンなら、これは作戦タイムだよね、
 お縄や目隠しなんて軽いよね」
って思うのだ!

君住む街で、、フレディの再評価

映画「マイ・フェア・レディ」は、バーナード・ショー作「ピグマリオン」が原作という。映画のフレディは、ヒロイン、イライザに恋するボンボン息子。原作を読んでいないので、あくまで映画上のことになるが、フレディは、昔この映画を見た時より、大人の今見ると断然印象が良かった。子供の頃は、どうしても主人公中心に肩入れしがちで、筋を追うことに必死なものだ。


中学生の時、映画「風と共に去りぬ」を学校で映画鑑賞に行き、その視聴後感想文で、レット・バトラーを称賛した私に対し、先生のコメント「私はアシュレイも好きですよ」というのがずーっと心に引っかかっていた。でも、今、それがわかるようになった。フレディのこの「見直し」に通じると思っている。

原作「ピグマリオン」では、後半、フレディとイライザが所帯を持ち、彼女が中心となって花屋を切り盛りして生計を立てるらしい。何かと経済観念には欠けるフレディだが、少なくとも映画の方では一貫して、とても礼儀正しくジェントルマンなのだ。アシュレイも、レット・バトラーに比べれば、やはり同じことが言えるだろう。


ミュージカルでもある「マイ・フェア・レディ」の名曲「君住む街で」を歌うフレディは、きちんとした出で立ちで黄色の花束を片手に、ドアの呼び鈴を鳴らし、ドギマギしながら取り次ぎを頼む。断られても、イライザを夢見て歌う。まるで夢見る乙女みたいに! しかし、一連の身のこなしや言葉遣いが、とても真摯で紳士的! 殿方からは「フン、優男が」なんて声が聞こえるようだが、態度が真反対の主人公ヒギンズ教授と比べてしまうと「フレディ、あら、いいじゃない?」となるのだ!


女性も歳を重ねると、一周まわって、わかり易いベタな愛情表現とか、優しい気持ちを態度にちゃんと表せることの大切さを、再認識するようになると思う。よくありがちな、強すぎてアクがある人々には疲れちゃったということか?!

人は大人になるに連れ男女とも、何か大切なことを懐かしむ。

五ヱ門と滝行

「108つの鐘は鳴ったか」の冒頭、大晦日、ルパン達が寒さに震えて待つ中、ゴエが清めの滝行をする!ゴエいわく、今回は、お寺に討ち入って霊験あらたかなヤマを狙うから浄化を必要とする らしい。新年を迎えるための、この一年の厄落としでもあるようだ。こんな時もルパン達は、滝行にお付き合いで参加するということはしない(不二子はもちろんのこと)。たとえ、これが真夏だったとしてもそうだろう。ルパンファミリーの好ましいところは、この辺の互いの独立自尊ぶり。「まだかー」とブーブー言いながらも、ゴエの気の済むまで、「他人事」で待つ3人は好ましい。ゴエの「カーツ」の気合いの一声で、やっと滝行終了!地味に面白いシーンだ。


小学校低学年の頃、等々力渓谷で、そこの近くに住む知人の誘いで家族と共に、滝行の真似事に一回だけ体験参加したことがある(当時は、一見さんでも簡単に体験できたっぽい)。白い装束を借りて、滝の下を数秒ほど通り過ぎた位のもの。遠い記憶なので断片的だが、滝は痛そうだし、水は冷たいし、白いの着てみんなズブ濡れだし、ハッキリ言って「ナゼニコレヲ?!」子供の目には異様な光景にも映ったな!子供は正直!!清らかどころか、なんかワチャッととした印象が、今残る!
しっかりした信念のもとなら、効き目があるんだろうけどね。


確たる「目的」を持って、チョクチョク、進んで滝行に臨むゴエはスゴイね!

白タキシードの五ヱ門

「アルカトラズコネコション」のオープニングテーマが流れる中、ほんの数秒なのに、ここのゴエのカッコよさは、ファン垂涎のシーンですよネ!彼にしては珍しい洋装な上に、白を着せるってどうよ!、、わかってらっしゃる!!
彼はカジノバーのスタッフに変装して、すでに客船に潜り込んでいるのだ。
ルパン侵入の合図でその変装を解いていくのだが、、


ポイント1
まず後ろ姿、足元からパーン     
     
ポイント2
そのまま、結わいた髪の毛を解くところ     

ポイント3
蝶ネクタイを外す身のこなし    
      

憎いのは顔の全部は映さない演出だ。2と3は、一瞬動きがあって、色っぽい。
スラックスを脱ぐと袴が現れ、斬鉄剣をスマートに取って向こうにスッと歩いていく、、。
一連の動きが、流れるようにスマートで、美しい。

いつも自分を律していると、洋装もあんなにピシッと決まるんだなあ。
袴を下に履いているのに、スラックスの足がなんであんなに細いのか?あんなに一瞬で脱げないよね、などと追究はしてはいけない!五ヱ門ならばできるんだっ と思って、ここは十分堪能しましょう。ポイント3の、蝶ネクタイをクッと外す動きの瞬間は、私のiPadの待ち受け画面となっています!

「アルカトラズコネコション」はスタッフが、キャラそれぞれの決めポーズをとてもわかっていて、そこを意識したようで、敵キャラを含め皆、絵的にもとても綺麗です。オープニングテーマ曲も軽快なジャズバージョンで、女性が粋に歌っていて、必聴です。


ルパンファミリーが合流していくところで、ルパンと不二子が並んだ時、2人、ほんの少し会釈するんですよ、なんてステキなの!

言葉のモク拾い!

ルパン三世」を見るようになってから仕入れた言葉やフレーズは、結構ある。やっぱり、ドロケー用語が多いかな!
作品中に、この言葉を放ったキャラの声で聞こえてきてしまいます。


お縄、輪っぱ、ハイマンガンティール製(のお縄)
大きなヤマ(お宝)
モク拾い
ハジキ、様々な銃の名前、部品の名称
峰打ち、マキビシ、忍犬        などなど


こう並べると、結構ヤバくないですか?!
でも、凝り性でオタク気質でもある私(最近自覚!)には、うれしいお宝の宝庫です!
中には、時代を感じさせるものもありますね。真面目に、ネットで画像検索したり、辞書を引いたりしてるんですよ。
そして、そういう時間は結構楽しい!!


ルパン達の会話も、洒脱でお気に入りなのです。
ざ、男の会話って感じですね。
俳句じゃないけど、短く集約されてて、粋だなあ。

落ち込んだ時は、、

疲れたり、落ち込んだ時は、どうやって立ち直りましょうか?
好きな音楽を聞く、というのは私もよくやります。
今日は、効き目あるもう一つのヒーリングをオススメしておきます!

ルパンのあの目の輝きを思い出して! って言っても、こちらの落ち込み具合によっては空振りするかもしれませんね。あまりにスーパーヒーロー過ぎて、遠すぎる!
当のルパンは、不二子の「ハ〜イ、ルッパ〜ン」の電話一本で元気復活の人だし、五ヱ門みたいな修行はしたくないし。 次元?、、ん〜ちょっと違うような気がする。
そこで、ハイ、銭形の登場です!


とっつぁんは、よくグチも言います。ルパンはチクショーくらいのことは言っても、グチのイメージはあまりないなあ。その点、ゼニは、酔っ払ったり、とぼとぼ歩いたりして、グチを垂れています!!とっても人間臭いのです。ルパンを追って、風船と共に空に飛ばされたり、水の中追いかけたりしても、「待て待て〜」「まだまだ〜」とか言いながら、立ち上がる!

ゼニのあの孤軍奮闘がんばる姿、あの大きく見開いたどんぐり目、あの声に、ぜひ応援してもらっって下さい!思い浮かべると、フッと笑えて、緊張が解けるでしょう?
そして、少したったら、また前を向こう。