ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

エミレーツ、沸く!CL初戦 (グループB) アーセナル vs PSV


アーセナルのホームスタジアム、入りは満員のエミレーツ。いつものようにグーナーによる ‘ ノースロンドン フォーエバー ‘ の大合唱 にプラス、今日はCLのアンセムが響き渡る♡

ELの時のあの音楽は渋くて、あれはあれで嫌いじゃないけど、いつも「吹雪の中をひたすら前へ突き進む」みたいなイメージがしちゃってた。曲の最後の音列がほぼ下り坂なところも、なんか固まる!CLの明るいファンファーレの上昇とは対照的だ!(トーンがあまりにも違うw)
CLは、英雄譚のような広がりを感じる音楽だ。
今日、これが聞けて幸せ♡♡


さて、試合開始。
早くも8分、まずはサカのゴール、ヤター‼︎
ハプニングではないゴールが開始10分以内に入る試合は、吉を予想させる。
20分に追加点 トロサールが突き刺す。
38分にはジェズス。ハイ、キター‼︎
3トップの取るべき人達がしっかり決めていく基本型。理想的なスタートだ。

アルテタ監督は68分に、前半の3トップの面々を交替し切った。
その途端の70分、胸のすくような惚れ惚れシュートは、キャプテン・ウーデゴ〜〜ル!
4点目。

58分からCLデビューの冨安は、今日もしっかり貢献♡
守護神ラヤと盤石のディフェンス陣で、バックも安心の布陣であることは有難い。


折しもかなりの雨降るこの試合。
だが、ガナーズもグーナーも、そんなことはものかは!
ウーデゴールのアップが画面に抜かれれば、水も滴る何とやらw
思わず筆勢もはしゃいでしまう、今日のブログだ‼︎

エミレーツスタジアムの一体感の中、アーセナルは4ー0としっかり勝って、力強くカムバックしたCL初戦となった♡

VIVANT 最終回を観て

まず最初に、先日の私の予想でノコル(&ピヨ)を疑ってごめんなさい。ニノにも!
これが、浅い一気見の限界だった!懺悔。
ベキとノコルの親子(と呼ぶ)の信頼と愛情は厚かったんだね。
そして、最後、ノコルが優助(乃木)との遠距離通話で、初めて「兄さん」と呼んだ時は感動した。ここに来て初めて、深い信頼と兄弟愛が芽生えたのだね♡

ともあれ、「テント」の力で運営された孤児院が、今度はノコルの手で合法的に引き継がれる流れで安心だ。少なくともしっかりした誰かが引き継いでくれることが肝心で、無くなってしまって孤児達が路頭に迷うことは避けたかったので。
弁解になるが、そこが私の逆算予想の起点だった!

警官隊のチンギスや他の警官のほとんどが、あの孤児院出身だということ。そして、恩人ベキへの、皆からの最後の敬礼には、泣けたなあ。

そして何より、この回で幾たび聞いたベキの数々の口上には共感するし、優助への魂からの言葉は感動ものだった♡

最後、ベキ、バトラカ、ピヨのピストルには銃弾がこめられてなかったこと。
ベキが、妻(高梨臨さん、キレイ!)の最期の言葉には何としても報いようとしたこと。
息子の手にかかって死ぬならばその約束を大きく違わないだろうと、ベキが覚悟して臨んだこと。
それでも自分の手は血で汚れているという認識 など、、
全てに筋が通った人で、ベキ(=役所広司さんも)、カッコよかったなあ♡
その志に続いたバトラカとピヨも見上げたものだ。


それから、あれが「スネイプ先生作戦」だったとは!
スネイプの役どころって、ほんと辛いのよ〜。乃木、よくやった。偉いね♡ 野崎も、それをよく読み解いた!
また、乃木の銃撃が急所を微妙に外せる腕前なのは、「ルパン三世」の次元並みで、惚れ惚れするね♡ ココも私の萌えポイントだ!


ベキ、バトラカ、ピヨの3人は、乃木の腕前により一命を取り留めた と、やはり私も推察する。
だが、脚本的に、ベキらを残しておいたということは、西南の役で、焚き付けられた(元)士族を「おいどんの命はおはんらに預けもんそ」と束ね、大将として果てた西郷隆盛みたいなことが、挑発された(残った)「テント」の軍隊の若者と共に勃つことが、ベキにも起こってしまうのか? 生き延びたベキ達は、もうひと働きさせられるのか?それは、もっと辛い役目なんだよー。続編でそれを見るのは、辛いを越してもう怖いよ!イヤな妄想を抱いてしまって、ゴメン。
、、何一人芝居してるんだww


それにしても、あの私欲の副長官にはモヤモヤが残るなぁ。
イケナイ、イケナイ、、恨みの連鎖はいいものを何も生まないんだったっけ!?


ラスト、神社で、乃木は薫とジャミーンとの再会が叶ってよかった♡
でも直後に、「祠に饅頭」は、別班の次なる指令の合図なの??
、、やっぱり続編があるってことだよね。

ジャミーンが次に野崎に会う時は、もう少し打ち解けてくれるかな!?

トロサールの左足、練習の成果! エヴァートンvsアーセナル戦

この試合は、アーセナルに加入したGKラヤのデビュー戦となった。ラヤのお爺さん、孫の活躍を喜んだろうな!ラヤは、エヴァートンの急襲に備えゴールを守る♡

アウェイのグディソンパークでは、2017年以降、アーセナルは勝ちが無いらしく、古参のグーナーになればなるほどドキドキしていたらしいネ。新参者のメリットは、囚われがない分、根拠の材料も希薄なくせに強気で見れることかな!?
それでも、このままエヴァートンのショーンダイシ監督の術中にまたもハマっていくのか?とだんだん弱気になりかけたところ、69分、トロサールがやってくれた♡
難しいボレーシュートだ!
試合後のインタビューによると、彼は左足で蹴る練習をずっと積んできたらしい。両効きになるために。トロは常に向上を目指す努力家なのだ。その地道な努力がチームを救い、結局その1点が、貴重な勝ち点3を運んで来た。
ありがとう。


この後は、趣味の脱線へ!
試合前に少し調べていたことを載せるので、よろしければ、、

プレミアリーグイングランドの様々なチーム名に出会うと、そのたびに、ちょっと興味を持って調べたりしている。
今回のエヴァートン。最後に「トン」がつく地名だ。
調べると、「〜トン」は、居住区とか荘園等々の意味がある。ブライトン、ケンジントン、ボストンなど沢山あるね。後にtownという語に発展したとか。
エヴァートンは、都市リヴァプールに位置する。エンブレムの図柄の中央にドンと構える建物にも興味を持ち調べたら、なんと、この街の中心部にある(簡易の)刑務所だとか。かつてこの柄で優勝し、ゲンが良いということでエンブレムに発展したとのこと。発想がイギリスっぽくてユニークだと思った♡


最後にもう一度、本線に戻る!
今年は心機一転、アーセナルにまつわる色々な負のジンクスを、打破して行こうではないか‼︎
1点でも上回れば、いいww

VIVANT 最終回の結末、逆算による大胆予想!


話題のTBSドラマ「VIVANT」は、今夜最終回を迎える。
このドラマは息子から「いいよ〜」と聞き、「でも、見るの出遅れたからなー」と思っていたが、家族がU-NEXTでの再生を見ているのに釣られて、結局ガッツリ一気見していた!

バルカ国からの大脱走という大掛かりな回の時、このハラハラ度はもうすぐクライマックスかな?と思いきや、いや、むしろここからだと言う。
見る方もなかなかエネルギーがいるけど、きっと製作側はもっとだね!


推理モノとかミステリーは苦手な方なので、論理的に考察するのは無理!
そんな私でも、最終回は大変気になるw
作中、伏線のタネがたくさん蒔かれているが、それにあまり囚われると結末が放射して行ってしまう!
そこで、大胆なカケなのだが、結末から逆算した予想を公言しておこうと思い立った!これまでも、このドラマの予想動画などは沢山あり、当たったり外れたりしているようなので、私も臆せず言ってもいいやネw
あれこれワイワイ、こんな時が一番楽しいのかもしれないし!


というわけで、いきなり逆算で、、
最後、乃木と薫、ジャミーンは、ベキの遺志(ベキの理想の良い部分)を継ぎ、バルカ国で孤児たちの世話や病院を建てて暮らして行くと思う。もちろんドラムも一緒に。ベキのやり方の闇の部分は引き継がずに、、

今、ベキの遺志と書いてしまったが、ノコルとピヨがタッグを組んでベキと対立し、結果的にはベキと相撃ちして果てるのでは?と予想。双方の消え方は前後するかもしれないが、、
その対立の理由は幾つか思いつくものの確たる説得力はなく(無責任!)、納得いくように演出の方、よろしくお願いします(人任せ!) ww
バトラカだけは何とか生きて、乃木たちの今後を支えて欲しい。(バトラカ信じていいよね!?)

公安の野崎の生死は、5分5分の予想!
作品中の1人モノは、筋書きとして消されやすいものだし、カッコよく散るというのも、阿部寛なので絵になるが、、!?
いや、生きていて欲しいよ、もちろん!心情としては。

さらに興醒めな推察を加えれば、「VIVANT」は大ヒットなので、続編を考えて、乃木ファミリー(と言ってしまう!)(それでいくと野崎も?)は、死なせないような気がする。

以上、どこまで外れているか全部なのか? この予想発表で、自分でハードル上げちゃったけど、最終回の楽しみ方は一層スリリングになっている!
それに実は、自分のより、ナイツ塙さんの ‘ ルパン説 ‘ の方が気に入っているw


本作で乃木の前半生は、何より「愛するとはどういうことか」や、「愛されたい」とかの “ 愛 “を求めたものだった。
修羅場を通して父親からの愛を受けとり、薫やジャミーンからは愛し愛される経験を得て、「VIVANTーー生きて、、」とは、「愛」なのだというメッセージを、乃木の成長を通して、作者はみんなに伝えたかったのではないか と思っている。
私の筋書きの方の(安易な)推理は外れても、ここだけはホントウだと思う けど?♡

多摩川クラシコ観戦記(‘23 9/15) 川崎フロンターレvs FC東京


J リーグのサイトから応募していた、地元、川崎フロンターレの観戦チケット。クジ運はないし、諸事にまぎれて、応募していたことすらすっかり忘れていたら、多摩川クラシコの当選通知が♡


多摩川クラシコとは、多摩川を挟んで互いに位置する川崎フロンターレFC東京の試合のことを特別にそう呼ぶ。プレミアリーグアーセナルトッテナムの試合は「ノースロンドンダービー」と呼ばれるように!


今回の同時開催イベントは、多摩川流域で栽培される多摩川梨などと組んだ「多摩川ク梨(ナシ)コ」。梨販売の他、始球式とハーフタイムショーにふなっしーが登場。一度、生ふなっしーを見てみたかったので、ラッキー!
ふなっしーは、よく跳びはねてサービス精神満点!始球式もしっかりゴール‼︎ 会場を楽しませた♡

なお、クラシコとク梨コの引っ掛けについては、、
川崎フロンターレサポーターは、風呂に繋がり、風呂桶、ふろん太くんなど色々ダジャレるのは慣れっこなので、このくらいでは驚かないのだーww


さて、三笘、守田、旗手などの選手が色々去った後の川崎Fは、あの名将鬼木さんをもってしても只今苦戦中。アーセナルに監督就任当時のアルテタの苦労に似ているかもしれない。試合の方は、双方互角な感じで0ー0のまま。後半、マルシーニョが一人で切り裂いてシュートまで持って行き、決めた!膠着気味のこの試合を一気に打開したようで気持ちがいい!
結局この1点が、勝ちの決め手になった♡

川崎Fには、先ごろ、元フランス代表ベテランFWゴミスが加入した。今日はデビュー戦で先発だ。紹介アナウンスと共に歓迎の大きな拍手が♡
ピッチでは、噂に違わずでっかくて貫禄あって、終始警戒されていた。彼がもっとチームに馴染んできたら面白くなりそうだ!
‘ バフェティンビ・フレディウス・ゴミス’
この人の名を呪文みたいにフルネームで言えるよう、私は今、暗記に取り組んでいる‼︎

この日の等々力は、雨はさほどではないものの相変わらず蒸し暑く、試合前、数時間にわたり雷鳴と稲光に見舞われた。それでも、せっせとスタジアムに向かう大勢のサポーター達。
座席後方から聞こえてくる、小さな子の「がんばれー」という声援が元気で可愛い!会社帰りで遅れて席に着くサポーターたちもいる。

2万人強の熱い声援に包まれた、多摩川クラシコとなった♡

久保選手の首振り サッカー日本代表、バルサ・カンテラ育ち

ドイツ・ヴォルフスブルクで行われたサッカー・日本代表vsドイツ戦での3点目、久保が浅野にパスする前の(久保の)首振りが話題になっている。


メッシやイニエスタバルサの選手として活躍している頃、ある時TV中継を見ていて、解説者が、「バルサの選手達は、首振りをサボらずに徹底してやるように指導されている」ということを言った。実際に彼らが首振りをしている映像を見ながらのそのコメントは、強烈に印象に残ったものだ。
そのように、基礎がしっかりしているんだね。


急に卑近な話になるが、私は車の運転の時に左右確認で、これを思い出したようにやっていたw
昔教習所では、大袈裟なほどに左右首振り点検の動作をさせられたと思うが、実際には、「真面目か?」なんて、目だけ動かす位で、だんだんテレもあって薄れていってしまう動作だとは思う。
でも、「あのバルサの選手でさえやるんだから、私なんか、尚やらないと!」と、何を引き合いに出しているかわからないが、双方の安全の為に恥ずかしがらずに謙虚に実行しなきゃ と思ったのだw
素人がサッカーを見ていて学べること、、ましてや実用にムリクリ取り入れられることなんて、こんなこと位なんでねww


久保選手は、バルサの下部組織カンテラ育ちなので、その辺りのことは徹底されて、今や自然の動作として身についているのだろうな。そしてその教えの通り、実際に、ああやって役立つわけだ。彼は、その他にも色々と叩き込まれた基礎力が高いのだろう。対トルコ戦での動きも含め、今、所属のソシエダでも、どんどん花開いていってるようだね♡

今回奇しくも、目立った形でそれを久しぶりに目の当たりにして感心した次第。
今、サッカーの練習途上の子どもたちなどは、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?
その際は、恥ずかしがらずにネ‼︎

サッカー日本代表、対ドイツ戦(‘23 9/9) 追記


ドイツ代表の対フランス戦を待たずしての監督解任劇には驚いた。
聞けば、このところのコロンビア戦他、ほぼ負け続きの末の対日本戦が決定打となったらしい。やはり他の国の戦績はそこまで知らないので、実は累積の振るわない事情があったのだね。
ドイツ国内で様々な厳しい意見が飛び交う中には、「あんなのはドイツのサッカーではない!」というのもある。
他にも、日本だったらここまでのことを自信持って言えるかな? と思わせるような数々のプライド高い強い言葉を目にすると、これは国民性の違いなのか?優勝経験国のなせるワザか?など、あの慌てようも含めて、この現象を今、色々と興味深く見ている。


ところで、今回の日本との試合結果に、ドイツ含め世界の衝撃と反応が(私の)予想以上の大きさだったことに、少し意外(心外?)だった!
そこで、昨年のW杯日本対ドイツ戦についての自分のブログを読み返してみたら、なるほどあれは結構、綱渡りな試合だったようだ。(もう忘れてたw)
そういえば当時は、試合直後、再度試合したら勝敗は変わるかもとまで言われたっけ!

つまり、以後、多くの人は自国以外のチームの成長までは追ってないので、(今回)日本以外の人が受けた衝撃が大きかったのは、ムリもないのだねww


日本では、W杯以来も海外クラブで活躍する日本選手情報が逐次入ってきており、彼らがさらに力を付けてきていることはわかっていたので、今回、私など個人的には(勝つんじゃないか?と)実は楽しみにしていた♡
一方ドイツでは、もし、日本の情報はあの時のままフリーズし、さらに希望的観測をもってしたとすれば、「全額持ちで招聘しても、勝って自信を取り戻す」くらいのことを期待するのはあり得ることだった、、

つくづく、あの試合の前は、サポーターも含めた双方が「きっと勝つはずだ」と思って臨んだ戦いだったんだなぁ と振り返る!
結果、双方の今後にとって、有意義な試合となった。ご招待に感謝♡


フリック監督解任を受け、今、世界では、あの試合をあらためて(or 初めて)再生して見直したり研究したりしているのだろうw
海外でも、日本代表のサッカーを見てみたくなった人は、今晩の対トルコ戦を観ることだろうね。ただ、日本は既に、ドイツ戦とのメンバー大幅入れ替えを明言しているので、勝敗よりお試しの色濃い試合になるかもしれない。
でもやはり楽しみだ♡


最後に、、
アーセナルファンとしては、冨安のいいところのアピールは出来た一方で、ハヴァーツはどうなっちゃうのか? という、一点曇りの残る試合にもなってしまった。