ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

マガリャンの1発、ノーロンを制す!(アーセナル・24/25第4節)

24/25 プレミアリーグ開幕から此の方、アーセナルは諸般の事情で選手が何人も抜け、まるで自らを追い込んで行ったかのような苦境、、相手はそこを突いて来ないワケないし、、!

ノースロンドンダービーのスタメン発表を見る。

控えに載っているガナーズの中には、私にとっては「誰?」という名前もチラホラで、思わず唇を強く閉じる‼︎ (何ならうっすら噛むw)
相手スパーズの調子のほどは知らないので、「このメンバーで行く」のみだ!
きっと、やってくれるさ♡


前半、キーパー、ラヤが止めまくるのも良し!
今季プレシーズンマッチの頃から既に、彼は自信がみなぎって昨季よりも顔つきが締まった感じがしていた。多分、その通りの心持ちになっているんだと思う。アーセナルは4バックの堅さには定評がある上に、キーパーの信頼度がより高まれば言うこと無し だね♡


前半だけでも双方に計7枚のイエローカードが出まくる!
アーセナルはラヤを始め全員守備で0ー0で折り返し、後半19分、キッカー、サカによるセットプレーで待望の1発が出た。
その殊勲はマガリャンだ!打点高く速度もあるお手本のような美しいヘディング。スタンドのグーナー歓喜の中、マガリャン、吠える♡

今日は何と言っても、いつものキャプテン、ウーデゴールを怪我で欠く中、キャプテンマークをつけたジョルジーニョの下、皆、通常とは異なる様相でも勝ち切ったのが、いい♡
特に、ティンバーは攻守に力強く頼もしく、又、終盤出場のヌワネリ君も皆の足を引っ張らないよう正確なプレーを心がけているように見え(いじらしかったし!)、かつ随所に気の利いたプレーを魅せた などが特筆したいところとなった。


スコア0ー1で勝利。
アウェイノーロンのこの試合、アルテタマジックが発動し、勝利したことは素晴らしかった♡
MOMは、危機を何度も止めたラヤにあげたいところでもあるが、ここはやはり、貴重な1点で勝ち点3をもたらしたマガリャンに与えられよう♡


前節のあの時、心と体が分離してしまって魔が刺した(ように見えた!)ライスも、より引き締まって復帰するだろうし、他のメンバーも次々に元気に帰ってくることを待ちつつ、この調子で行こう!

楽しみだ♡ COYG‼︎

紅茶占いのカップ、、新宿 自家焙煎珈琲 凡/ハリポタ トレローニー先生

新宿にある自家焙煎珈琲「凡」を訪ねた。

カウンター席に座り、紅茶党の私は、自家焙煎珈琲と謳っている喫茶店にもかかわらず、迷いつつも今回は紅茶を注文。

紅茶なので、ポットと器がまずは別々に、空のカップ&ソーサーが目の前にやって来た。
英国の陶磁器メーカー、エインズレイ社製の紅茶占い用の珍しいものだ!カップの中側の縁や奥に見たことがあるような無いようなマークや記号が書かれているのに見入り、両手でひっくり返して銘柄を見たりもしていたのを、マスターは気づいたのだろう。カップやそれにまつわることについて話しかけてきてくれた。

マスター曰く、ヒッチコック監督の『北北西に進路を取れ』の中に紅茶占いのシーンがあるという。紅茶占いのいかがわしい男性が出てきて、ある女性を占う標的にする。だがその彼女は騙されず、気の利いた返しでやり返す。その辺が皮肉の効いたヒッチコックらしい と言う。
(マスターの説明はもっと具体的だったが、ここでは省略した)

映画のこのシーンは、筋書きに影響するような重要なシーンではないみたいだが、そういうところのやりとりにもヒッチコックらしさが光り、また、(ご職業柄もあるかもだが)そこがマスターの印象に留まった などは、さすが粋ですね。

「凡」はクラシック音楽が流れるシックなお店で、ベテランのマスターは、文化全般に造詣が深いのであった。無駄口は叩かぬ感じにお見受けするが、にもかかわらずこんな話を伺えたことは幸運だったと言えよう!


この日折しも、私はハリポタ・スタジオツアー(としまえん)に行った帰り道、ちょうど乗り換え駅だった新宿で、ここ「凡」に立ち寄ったのだった。
たった今、占い学のトレローニー先生に会って来たばかり(!)なので、このカップは奇遇だった!そんなことを私もマスターに話した。


北北西〜の件の男にしても、ハリポタのトレローニーにしても、さすがに「紅茶占い」の信憑性はいかがなものか!?
そんなことを思いながらも、本格的にサーブされた紅茶を美味しく味わったのだった♡

今日は紅茶にして良かった!


ここのカップ&ソーサーはどれも美しく高価な物で、自分にサーブされた器についての写真と簡単な解説が載ったカードをいつも頂けることが嬉しい♡
ここでは、どんなカップに出会えるのかもその日のお楽しみだ。

そもそも私が「凡」を知ったのは、以前TV「ラヴィット!」でノンスタの石田さんがお気に入りのお店として紹介したことによる!
東口の駅近くの喧騒とは反対に、地下1階に降ると落ち着いた異世界が広がっている。
今や私からも、オススメの喫茶店だ♡

6体目の頭に手拭い  お伽話「かさじぞう」より

幼年期に読んだお伽話の絵本「かさじぞう」
まずは、知らない方のためにザックリあらすじを話すと、、

ある村に清貧に暮らす老夫婦がいた。大晦日、お爺さんは作った笠を持って村里に売りに行く、、だがさっぱり売れない!売ったお金でお正月の品を買って帰るつもりだったのに。仕方なく、売れなかった笠を手にして帰る道すがら、頭に雪が降り積もった6体のおじぞうさまを見かける。「寒そうに、かわいそうに」と、持っていた笠を被せていくと、6体目に被せる笠が足りない‼︎ すると、お爺さんは自分が頰被りしていた手拭いを解いて、「こんなもので失礼ですが、、」と言いつつ被せてあげる。
家路につき、笠が一つも売れなかったこと、帰りにお地蔵様に全部被せて来たことをお婆さんに話すと、「それは良いことをなさいましたねぇ」と言い、2人はひもじいまま早めの床についた。
すると真夜中、あの6体のお地蔵様が米俵や沢山の食べ物を引っ張って、老夫婦の家の前にそれを置き、帰って行かれたのだ!
夫婦はその光景にびっくり。
2人は、心までも豊かにお正月を迎えられましたとさ♡


お爺さんといい、お婆さんといい、よくもこんなに出来た夫婦がいたものだ! 等々、色々な美しき突っ込みポイントが散りばめられたお話だw


そもそも、6体もの小さなお地蔵様がぴょこぴょこ並んでいる絵が可愛らしくて、私は気に入っている♡
この話は、細部に色々なバリエーションがあるものが存在するが、私は、「かさじぞう」を画像検索にかけた時、6体目の頭が笠では無くて、手拭いを被っている絵を探す という、妙な独自のこだわりがあるww
それは、お爺さん自身の優しさがもう一つ上乗せされた瞬間であり、一人(?)だけ手拭いを被らされて(にっこりしている)お地蔵様が可愛くてね♡


幼い時から、不思議&可愛らしいこの絵本がとても好きで、いつかここでも話してみたいと思ってました。
なのに、自分の子育ての時は、不覚にも子供達にこれを紹介しそびれてしまった!もう遅い‼︎
今の彼らなら、いい、いい!なんて手を横に振りそうだw


先頃、金ローで放映された「となりのトトロ」でも、途方に暮れた迷子のメイを、傍で見守っていたのは六地蔵だったね♡


、、今日は、ほっこり系の話をちょっと語ってみました!
お伽話は不思議満載だから、ほっこり度が高いのかもしれませんね?

アーセナルと組みませんか? ラヒーム・スターリング加入!

サッカー夏の移籍市場滑り込みで、チェルシーからアーセナルへ、ラヒーム・スターリングが(ローンで)移籍した♡
背番号は30


プレミアリーグのクラブも既に幾つか渡り歩いたベテランだ。
早速、彼の活躍をまとめたプレー動画を拝見する。軽やかだが力強い。
意外に小刻みな足元のタッチと掬うようなキック!
ゴール前の遮二無二感は、ピッチでチームをより活性化させそうだ。
それに、レゲエとかJAZZメンの陽気なタイプにもいそうなラヒームの風貌は、個人的にGOOD !何だか身体の中にリズムが流れていそうだね♡


アーセナルは、期せずして体調不良の選手が順繰りに出たりする現況、ラヒームには早く馴染んでもらって早々の活躍を頼む!
そうでなくても今季は、CLの仕組み変更やら何やらで試合数は増えてるし、通期でサバイバル様を呈して行くんでね。

そしてチーム全体に対してだが、スタメンやフル出場にもあまりこだわらないで、皆で上手く廻して仲良くやっていって欲しい。(←理想的願望だけど甘いですかね?ww)


ところで、クラブ公式の34秒動画 “ STERLING SIGNS “ は、映像のモノクロ感といいBGMといい、どう見てもネトフリ『地面師たち』のそれに似ていて、家では話題になって受けている!
ああいう曲、最近の流行りなんですかね?
短期間に即席で作ったのかもだが、カッコよく仕上がっているねー。
楽しいこと大好きの面白がりなので、リピートしてワクワクしてるww


『誰かを地獄に落としてみませんか?』

スターリングはアーセナルと組みます!』

スリリングだ‼︎

千の風になって、、秋川親子3代テノール 共演の動画より

上記タイトルのサムネが上がってきたので、早速開いてみた。

テノール歌手、秋川雅史さんのお父様、息子さんの親子3代で、「千の風になって」を歌う。

86歳のお父様からの歌い出し。その端正で清らかなこと。
19歳の息子さんはピアノストなのだが、血筋でしょうか、やはり上手いし、真摯な歌い振りも好感だ。歌心のある人の楽器演奏(特に鍵盤や管楽器)は聞き心地がいいものなので、彼はピアニストとしても将来性大有りですね♡
彼らの歌唱を受けての真打ち、秋川雅史さんについては、もう語るまでもないですね♡
(特に母がファンでして、彼の歌は私もよく聞いていました。)

清潔で高潔な彼らの歌唱は代々のものだったんだなあと、あらためて感心した次第♡


さて、急に下世話な話になってしまうが、息子達が幼稚園の頃のPTA役員で、なんと、卒園の会の役員(私の所属)は率先して出し物を一つ出すという!
聞いてないよ、そんなことー‼︎ 知っていればならなかったのにぃ、後の祭りw
もしや、そういうのやってもいい人が、なる役員だったわけ〜??裏方のお世話だけでなく、表もやらされるとは‼︎
、、引っ越してきた為に事情に疎かったのだ。


で、構想から(無い)知恵を絞り、(人生を通して)何かと歌に携わっていた私は、「千の風〜」から「魅せられて byジュディオング」のサビ部分をかいつまんで演じることに!
本番、スベッたら収拾つかないなとドキドキだったが、手持ちのニットのマントを羽織り「千の風〜」で登場、「魅せられて」でマントを開いていくというパフォに、最初から大受けでホッとしたw
特に園長先生を始め先生方が笑い転げてくださったので、大いに助かりましたーww 大広間だった客席の先生や園ママの予想以上の反響に、演じながら内心ビックリしたんだから!

多分、普段のイメージをどちらかに裏切ったんでしょうねえ!?
先日の金ロー「天空の城 ラピュタ」ドーラの名言じゃないけれど、「女は度胸だー」でしたね!半分、黒歴史ですけど。


秋川家3代の高尚な動画から、世俗性に野趣あふれる自分たちの舞台まで、この曲にまつわる思いは色々なのよ!

エディとラムズデール、、アーセナルを去った勇士達

エディ・エンケティア
闘魂をたたえているような眼差しが好きだった。
ゴール前で気の利いた動きを見せることも多々あり、風を変える可能性があって、エディのゴールへの執念や機転は魅力的だったなあ。
ただ、パフォーマンスに波があって出場機会が少なくなってしまった。もちろんファンもそのことが惜しくて、交代で出てきた時にはいつも祈るような気持ちだった。
移籍先のクリスタルパレスでは、ずっと出突っ張りになって持ち前の技を磨いていって欲しい。
フォレストからパレスに電撃移籍(レンタル)したキーパーのマットターナーも元アーセナルターナーアメリカ代表の正キーパーとして、次回自国(共同)開催のW杯に向けて待ったなしと思っているので、エディ共々、パレスで是非頑張って欲しいよ♡


嗚呼、ラムズデールのこと
私がアーセナルを見始めた頃は、キーパー、ラムズデールだったので、その存在は、クラブに対する魅力の大きな一角だったのよ♡
ゴールポストをしっかり守るキーパーだけど、普段は陽気で愛嬌のある人柄、そしてあの笑顔に、み〜んなヤラれていた!
戦術に詳しくないので、あんなに止めまくっていたのに、なんでキーパーのラムちゃんを代えなければいけないのか解らなかった。聞けば、当時ほんの少しの差だったという。優勝争いに突入したフェーズだとそういう厳しさになるのか、、


サッカーなどのプロスポーツを応援する立場では、推しチームを作った場合、ファンは基本永続的になるので思い入れも生まれるし、チームを思う気持ちと、個々の選手を思う気持ちのバランスをとることが案外難しくなることがある と知った!むしろ、監督や選手達のような現場の戦士達とは、若干違うところかもしれないねw
まあ、こちらは身を削って戦っているわけでもないので、そのくらいの苦しさは甘んじて受けなければならない ということか? それが、せめて共に闘うということなのかもしれない!?
そんな風に自分を説得させつつ、移籍時の選手達の去就を眺めるのであった。


学校時代の仲間と職場時代の仲間のありようが若干違うのに似ているかもしれないな。ファンがチームに向き合うスタンスは前者のような感じで、だから、時に冷や水を浴びせられるような感覚に陥ることがあるのだw
そうだった、プロスポーツは特に、常在戦場なんだということを思い出す!(音楽の世界なんかは、相手と戦うというよりはハーモニーなのでね。私は基本、そっち側の人間なので、うっかりすると面食らうのだww)


エディやラムちゃん、、そしてネルソン 他、旅立った選手達へ、
アーセナルでの貴重な活躍と夢を与えてくれて、ありがとう♡
チームが今の位置にあるのは、確実にあなた達のパフォのおかげでもあります。

この先ではきっと、自分の夢も叶えてください♡♡

コントラポスト、、ミロのヴィーナスとルパン三世の立ち姿

「片方の足にだけ重心をかける これをコントラポストと言います」

YouTube山田五郎のオトナの教養講座」‘ 完全解説!ミロのヴィーナス’ 編における五郎さんの解説だ。
尚、ヴィーナスについてのその先は、面白いので是非本編の方をご鑑賞下さい!


さて、このセリフで私がピンと来たことは、ルパンや次元達の描き方について、原作者モンキーパンチ先生が同じことを指示していたことである。
パンチ先生曰く、ルパンファミリー(除く、銭形警部)は、アウトローの人間なので、一方に重心を置くように描いて欲しい とのこと。
どこかハスに構えながらも、世の中を鋭く見つめる みたいなスタンスかな!?

このフォルムに ‘コントラポスト’ という言葉があることを今回初めて知り、個人的に、これは「戴き」でしたww


ただ、ミロのヴィーナスにしてもルパンにしても、このフォルムには体温を感じるような気がしている。動画内で対比されているように、直立して厳格なエジプト王の彫像に比べると、それがわかりやすいね。


ルパンファミリーの描き方は、時代を経、時を重ねるに連れ、初期の指示によるコントラポストにとどまらず、色々なカッコいいフォルムが生まれてきた。その中には、真っ直ぐに立ってこちらを正視するような精悍なルパン達 というのもある。これもなかなかに、いい!
どのルパン達もそれぞれに惹かれてしまうが、元祖は、パンチ先生のそういう指示があった、、その心は、そのようなことだった とは、「ルパン三世」の基本なので、是非忘れないでいて欲しい知識なのであ〜る♡