ルパン三世 & something

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チュニジアの夜  by アートブレイキー / サッカーW杯グループD

サッカーW杯グループリーグの第3戦目は、調整をかけないように、同グループ2試合が同時刻スタートとなっており、戦況によっては最後まで進出国が判明しないスリリングさがあって、第三者の立場なら(申し訳ないけど)見ていて面白い! 
W杯前半の山場である。

グループDはフランスが確実にトーナメント戦進出を決めていたが、あと一つをめぐり、この時点で他3国は微妙な差があるだけだった。

このグループにはチュニジアが入っており、ジャズ好きな私は、条件反射的にジャズの名曲「チュニジアの夜」を想起するw
日本時間ではちょうど「夜」だっただけに!


家では、主に見る画面は、進出の決まったフランスが入っている対チュニジア戦の方ではなく、もう一つのオーストラリアvsデンマーク戦の方にしていた。
子供がスマホでもう一つの戦況を睨みつつ!

前半、拮抗した戦況だったので、私はスマホの動画で「チュニジアの夜」をイヤホンで聞くことに、、w
アートブレイキー(天才ドラマー)中心のバンドの演奏を選択したら、これがもうカッコよくってネ♡
彼らは、私より一世代前に活躍したアーティスト達なので、さすがに名前は聞いていたけど、遅ればせながら今回あらためて知ったと言っていい。
ほとばしるパッションと重厚さ、、まあ、これ以上文字にすることは難しいな!
リーモーガンなどの共演プレイヤーも上手いなんてもんじゃなく、サッカーの方をしばし置いて、ベルギーLiveの映像に惹き込まれていってしまったw
どなたかのコメントに、黒人のアートブレイキーは、「アフリカと日本だけが私を人間扱いしてくれた」と言い、日本贔屓でいてくれたらしい。偏見を持たずに彼の真価を賞賛した当時の日本人を、私は誇らしく思った。
ブレイキーの活躍した時代のアメリカでは、差別が激しかったんだろうね。


さて、サッカーに戻ると、そのチュニジアは最後まで1点を守り切り、この試合には勝った。もし、もう1点取って相手フランスがゼロのままだったら、得失点差で進出できたかもというギリギリだったが、もう片方の試合で後半15分、オーストラリアが点を入れ、(双方そのまま点が動かなかったことで)グループD、もう一つの進出は、自力突破でオーストラリアに決まった。
まさに第3戦目独特の最後の攻防だった。

第3戦目にもつれ込むということは、それらの国の前2戦の結果が、ある意味自業自得とは言うものの、自力突破だけではない場合もあったりと色々なパターンがあり、なかなかに無情なのである。

チュニジアの相手国フランスは前半はターンオーバーだったけど、最後の方ではガチ面を投入。そんなフランスからチュニジアは勝ちをもぎ取ってW杯を終えた。これには嬉しかったらしく、素直に喜んでいたようなので、良かった♡
チュニジアの国のサッカー史に、いい記録が刻まれたことだろう。

アートブレイキー達の「チュニジアの夜」の熱い演奏さながら、チュニジア選手達のW杯の熱い戦いは終わった。