ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

オーバメヤン、、プライオリティの違い from「さるチャンネル」( アーセナル)


家では動画をTV画面に繋いでいるので、息子たちの見るものは何かと見聞きすることが多い。グーナー(サッカー・アーセナルファンのこと)の息子が登録している「さるチャンネル」は、アーセナル情報を現地ロンドンから伝えてくれる魅力的な番組だ。猿のマスクをつけた主催者おさるさん(と、ここでは呼ぶ!)は、巧みな話術でちょいちょい笑わせてくれたりしながら、アーセナル愛も熱く届けてくれて、小耳に挟む距離の私でも、楽しませてもらっている。


アーセナルのキャプテンで、今チェルシーオーバメヤンは最近、「アルテタ監督は大物の扱いが出来ない」的な発言をし、一部で物議を醸した。
人間関係の愛憎って裏表なだけに、難しいよね。
おさるさんは、この件につき、多くの方から意見を求められたらしく、一本動画を出してくれた。これには感謝だ♡

私は “ All or Nothing アーセナルの再起 “ という公式動画を見た時、「オーバはトッテナム戦の前にはいつも、亡くなった祖父のために頭(髪)にスター形の剃りを入れる」というエピソードと無邪気で憎めない映像が、印象強く焼き付いていた為、この物議に関しては軽々に判断出来ず棚上げにしていた。
なので今回、おさるさんのこの動画でスッキリしたし、共感した。

この中でおさるさんは、「オーバにはアフリカ時間が流れている」こと、渡り鳥の例え、恋人と別れる時に未練を残さない為に敢えてヒールを演じる例え、過去に日本のプロレス界で起きた騒動の話などあれこれ交え、丁寧に自説を展開。
最後に「アルテタとオーバ」の価値観のプライオリティは「規律vs自由」という違いなのだ と抽象化してみせたのは説得力があり、「むしろオーバに感謝 !」で自説を綴じたところは圧巻で、感動すら覚えた。

詳しくはどうぞ、本家「さるチャンネル」をご覧あれ!


おさるさんはそもそも人間に対する愛と鋭い洞察力があって、彼らの事情もよく知り、情に熱い方なようなので、こういう解釈になったのだろう。
両者に優しいのだね。

この説に則ると、私も自由型のオーバの気持ちがわかるっちゃわかるのは、自分が共鳴しているルパンファミリーもやはり圧倒的に、規律より自由型の人たちだから というのがあるのかもネw


さて、この流れで私ごとと一緒にしてはおこがましいが、観察眼のスタンスとして、おさるさんとは自分も似たものを感じている!人に対していいところを見つけてしまった場合、短所があっても憎めなくなるのだw
このブログでは、あれがいいねこれもいいねと、(見方によれば)節操なく色々なテーマで書いていて、少々気がひけることもある!
八方美人みたいな印象にもなりやすいのがこのタイプの弱点なのだが、もう、それでもイイヤと半ば開き直っているww


最後に一言! 猿顔だとよくからかわれてるルパンの顔には慣れっこの私でも、おさるさんのあのマスクに関しては、他に、もうちょっとどうにかしたのがなかったかなあと、子供に言ったりしてる!
特に鼻と口が強烈で、もうだいぶ慣れたが、聞く方を主にして見る方はチラ見にしているのだw
でもまあ、ワケあってあのマスクにしてるのかもだから、どうぞ気にせずお続けくださいませネ!
今後も、現地からの詳報と深い考察の動画、楽しみに視聴(どちらも!)させていただきます♡