ルパン三世
「ルパン三世」part3の「五ヱ門無双」は、試聴後感の清々しい作品。(以前[21/8/5 up]、主に五ヱ門とコンドルにスポットを当てた記事を書いたことがあるので、よろしかったら合わせてどうぞご一読下さい!)コンドルってやっぱりカッコいいな、、ということで…
スーツの背広の左襟上部に小さな穴(ホール)が一つ空いているが、それの名称を「フラワーホール」という。文字通り、切り花を胸に挿す為の穴だ。 用途として他には、軍服の第一ボタンの名残だとか、今ではバッジ用として、、とか諸説あるようだが。 私がスー…
「ルパン三世」には、斬鉄剣が切って成敗!というシーンは多々あるが、その中でも変わりダネが幾つかある。 今日は、その時の五ヱ門もカッコいい、印象的な切れ芸を紹介しよう。 part2「迷画 最初の晩餐の秘密」では、五ヱ門が斬鉄剣で氷に跡をつけることで…
ローランドを真似て、今日のタイトルをつけてみました! そしてこれは、私のブログ名「ルパン三世 & something 」を裏返した表現にもなっておりますw 生真面目にちょっと気掛かりになり、皆さまの、私のブログとの付き合い方について、書かせていただきます…
テレスペ「1$マネーウォーズ」は、「ルパン三世」ではお馴染みのオークション会場からスタートする。 バブル期、以前私が職場で目にしていた新聞に、サザビーズコレクションというコラムがあり、様々な出品の話題を興味深く読んだことがある。こんなスゴイ…
「絶景かな、絶景かな。春の眺めが値千金とは小せえ小せえ。 この五右衛門には値万両。」ちょうど時は今?! 南禅寺山門の楼上からの満開の桜の絶景を前にして大見得を切る、ご存知、石川五右衛門の名セリフだ。ご先祖の名シーンから始まる本作で、五ヱ門は…
(注:未視聴の方へ、ネタバレあり) 「ルパン三世」part6最終回、「悪党が愛すもの」を楽しんだ。 ちょうど、前日の金ローで「塔の上のラプンツェル」を見たばかりだったので、あの巧妙な毒親、魔女ゴーテルと、ルパンのトモエが重なって見えた。 2人共、「…
「ゴンズイの毒は、死んだ後もまだ残ってるから気をつけるのよ!」釣ったゴンズイを、まな板の上でさばきながらコメントしていた “オロチんゆー” のYouTubeを家族が見ていて、それを聞きとめてゾッとした!オロチんゆー曰く、魚のゴンズイは背びれや胸びれに…
「ハリーポッターと炎のゴブレット」の登場人物で、ヴォルデモートがまだトムリドルの頃、分霊箱を作る時の犠牲者の1人となった「嘆きのマートル」 原作で描かれるマートルは、とても美しい女子学生だったそうだ。映画の方のキャラクターは、少しコミカル寄…
物語「眠れる森の美女」に登場する魔法には、次のような解釈のものがある。美しい姫オーロラは、その類稀なる「美」ゆえに、魔法によって16歳の美をそのまま永遠に残されようとした。、、(頼んでもないのに?) この物語で皆がよく知る魔女マレフィセントは、…
数十年前、フランスのロスチャイルド家の夫人(ナディア)が、パリの元ダンサーから夫人になったという自伝を著し、来日してTV出演などされていた。明るくエネルギッシュで、とても前向きな方という印象だった。その自伝にも彼女の活力はみなぎっていて、当…
現在放送中の「ルパン三世」part6の前回放送「うたかたの島へようこそ」では、少女ムルーによる恋の妄想ワールドが展開される。妄想と現実のパラレルワールドが同時展開というひと味違った嗜好が面白かった。 現実の方は、少女の妄想とは真逆の「おしごと」…
皇居のお堀にはいくつかの橋がかけられているが、それぞれには名前がついている。 桜田門もその一つだ。 歴史好きなら、その門の直前の道路上で起きた「桜田門外の変」が思い浮かぶかもしれないね。そして、それらを見渡す向きに建てられている庁舎が「警視…
「ルパン三世」の作品には、銭形がルパンにやられて、無事なんだろうか?と思われるものが、実はいくつもある! ルパンの原作者のモンキー・パンチさんが、モデルにしたという「トムとジェリー」の中で、ぺったんこになっても直ぐ復活するジェリーよろしく、…
放映中のpart6次回予告を見た時、昔知っていた女医さんっていうので、「我が手に拳銃を」に出てきたあのステキな女(ひと)、リービアかと思ったら、今回は違うひと、ミレーヌ。 回想シーンで、傷ついた次元を介抱するところは、「国境は別れの顔」のモニカを…
「ルパン三世」では、いろいろな鐘が登場するが、思いつくまま、3作ほどご紹介しよう。(この他にもあるかもだが、悪しからず) まずは、東西、催眠系を2つ日本版では、お寺の除夜の鐘 from「108つの鐘は鳴ったか」 まずは、お寺の鐘に催眠装置を仕掛け、…
マツケンサンバを真似たカツケンサンバの動画を「いいね」とこのブログでも紹介したことがあったが、その香取慎吾さんが、今月30日の夜、NHKの TVドラマで、山本五十六役を主演するという。 香取慎吾さんは、丸刈りにして気合十分でこの役に挑む。 思うに、…
TV番組「プレバト」の水彩画部門での先生のお手本には、いつも感嘆しているが、「ルパン三世」を見ていて、風景の画面にこれと同じ感動を覚え、キッレイだなあ、スゴイ腕だなあと、実は感心することしばしばだったのだ。 「タモリ倶楽部」で「背景」について…
「ルパン三世」の諸作品の中には、ルパンファミリーによる艶やかな、或いは、そうも言えなくもない 女装姿が見れるものがある。(モレもあると思うが) 思いつくままに書いていきますネ! テレスペ「お宝返却大作戦‼︎」では、彼らの姿が殊にコミカルですよ! …
「ルパン三世」part5「その時、古くからの相棒は言った」では、妄執からルパンを切ってしまった五ヱ門が、護送コンテナの中で横たわるルパンを前にして、悔恨に駆られている。 そんな五ヱ門に、ルパンは「笑えよ」と語りかける。ルパンの優しさだ。「終わっ…
まずは、音楽。 大野雄二さんによる「THEME FROM LUPIN Ⅲ 2021 」は、part 6 の舞台イギリスらしく、フュージョンを効かせ、アドリブでは不協和音頻発!ヤンチャなノリもあるRock tasteだ。 2021は light な感じになっていて、超イケてます!そして、映…
今日は特に軽い印象語りです。 どうぞ軽いノリでお読み下さい! ルパンファミリーの中で、一番泣き虫、イヤ、涙もろいのは、、?五ヱ門、という印象。次は、銭形かなあ。 この2人はそれぞれタイプは違えど、思うに、感動屋さんナノダ! 思いが、ストレート…
どなたの異論も無く、「次元大介」と「小林清志」は一体でしたから、今日、私がここで、次元、次元と讃えるたびに、小林さんと読み替えてくださいネ。 前回のブログで、「ルパン三者一体論!」を展開しましたが、次元に関しても同じで、ここで言う次元讃歌と…
(日テレでは)明日夜半スタートの「ルパン三世」part6に当たって、公式さんがレギュラーキャストのコメントを載せていて、それを読むと、皆さんの意気込みが伝わってワクワクしているところだ。 中でも、ルパンを演じるクリカンさん(栗田貫一さん)のコメント…
「ニューヨークの幽霊」では、美女の幽霊(これはブラフ)を信じた五ヱ門が、彼女の成仏に努力するのが、可哀想可愛い。ゴエっていいヤツよね。 耳なし芳一ばりに、全身、顔までお経を書いて読経したり、それがダメなら、西洋版ってことで、十字架にニンニクと…
テレスペ「グッバイ・パートナー」エンディング数秒に見る、次元の魅力を、熱くお伝えしたいと思います! 本作では、元カノの一人娘アリサを守る次元が、いいのです! 清純な美しさの少女アリサは、既に両親(つまり元カノも)を亡くしている。ピアノが好きで…
朝の情報番組「ラヴィット!」MC川島さんは、競馬もお好きなようで、ちょいちょい競馬の話題が出る。ある日のエピソードトークで、観客の高揚する様子を話していて、私は、ある競馬場を連想した。 オードリーヘプバーン主演の映画「マイフェアレディ 」の…
「銀座百点」という月刊の小雑誌がある。今年(‘21)の4月号に、銀座みゆき通りのヒトツバタゴという木についての記事があり、興味深く読んだ。 この木は、別名「なんじゃもんじゃの木」というらしい。 4月下旬〜5月連休頃に、小さな白い花々を咲かせ、見頃…
万葉集、古今和歌集、新古今和歌集は、日本の奈良、平安、鎌倉時代を代表する和歌集。 それぞれの特徴をザックリと挙げると万葉集: ますらをぶり(男性的)、素朴、叙事、直感的古今和歌集: たおやめぶり(女性的)、情趣、叙情、優雅、遊戯的新古今和歌集: 余情…
仕事や家庭での一幕で、「やってらんねえ」って言いたくなることあるよね? いやあるでしょう?生きてると! 「やってらんねえ」は、「ルパン三世」では、テレスペ「バイバイ・リバティー・危機一発!」でのルパンのセリフにある。この作品は大好きなので、…