ルパン三世 & something

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大逆転に2度目が覚める! 欧州CL準決勝 レアルvsバイエルン戦

推しのアーセナルは今、プレミアリーグの首位争いで、毎試合力の入る観戦となっている。たまには気楽にサッカーを見たいもんだww
そこで、CLの上質の試合を楽しもうと、ベスト8以上の試合は全てリアタイで観戦することに決めていた。早朝4時‼︎
アーセナルバイエルンに準々決勝で敗れたので、準決勝からは、(皮肉にも)その気楽な観戦が可能となった!


レアル ・マドリードvsバイエルン・ミュンヘン戦の1stレグは、(バイエルンホームで)2−2のドローだった為、2ndレグの勝敗がそのまま活きるというわかりやすい展開だww

序盤、レアルの猛攻をバイエルンノイアーが止めまくる。ノイアー(38才)の集中力は今日も切れず!というより、キレッキレ‼︎
対するレアルのキーパー、ルニン(25才)も反応よくシュートを止める。ルニンは、CLでの活躍で若手キーパーとしても注目株となった。
この試合で、両チームのゴールを割るのは簡単ではない。

ベテラン、ノイアーは、ケインなどのチームメイトに立ち位置を指示するなど、まるでセットプレーコーチも兼ねているよう! 解説者安永さんも、「そのちょっとした立ち位置の違いが大切だ」と言う。

レアルは結局、序盤に点を入れられなかったことが、響いてしまうのか? 
後半68分、バイエルンデイビスの強烈なシュートが、今日初のネットを揺らした。これはカッコよかった!0−1。
案の定、レアルは先制され追い詰められて、ゴールマウスにはノイアーだし、勝負あったか?と思い始めた、、


すぐさま、レアルのアンチェロッティ監督はモドリッチを投入する。
1stレグの時の自分のメモを見ると、今日はモドリッチの投入が10分位早い。ベテランの監督さん、慌てず騒がず、さすが見極めが鋭いね。
彼が入るといつもチームが締まって、いい方向に向かうんだなあ!
モドリッチとカルバハルの機転もあってボールが戻り、一旦ノイアーが弾いた球をホセルが押し込み、88分で同点。振り出しに戻る。(戻りっち とは言わない、、言ってる!)
そして畳みかけの91分に追加点、劇的だ!
ゴール前のナチョ、リュディガー、ホセルという三角形の連携は見事で、これには流石のノイアーも手が出せなかった。

この後、AT9分の内、残り数分のところでトゥヘル監督にイエローカードが出る、、ジリジリと何かを暗示していく。
色々と延びたため、主審は手を高く伸ばし、「さらに後2分」を示してわかりやすい。ホントの最後の攻防だ。
そしてまたもバイエルンベンチにイエローが出て、、今度はバイエルンが追い詰められた。

終了の笛、2−1。レアル・マドリードがこの激闘を制した。

「レアルは最後までひっくり返す可能性があるチーム」とはバルサファンの方の息子から日頃聞いてはいたが、その通りの大逆転を見せられ、私はこの朝、もう一度目が覚めた!
レアルのホーム、サンティアゴ・ベルナベウは、歓喜に沸いた。


もう一つの山からは、エムバペのいるPSGを下したドルトムントが上がってくる。この試合は感じるところが多かったので、ドルトムント戦の方(のみ)をブログに書きたいと思っていたのだが、今日の試合は激烈すぎて、予期せずこちらを先にupすることになった!


それはそうと、今日の試合は気楽な観戦とは言ったが、どっち寄りで見ていたかは、筆勢でバレちゃいましたよね!?