ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

安堵をもたらすトロサール アーセナルvsボーンマス戦 & キーパーの話

アーセナルは試合の始まりから気迫が伝わって来たが、次第に、ゴールが決まらない日のパターンに見えてきて、少々焦ったw

結局、前半はハヴァーツのPK獲得によりキッカー、サカで決まり、1−0。
まずはほっと一息だ。
守備面では、冨安のところは特に安心して見ていられて、とても良かった♡
DF陣は相手ボーンマスに、なかなかシュートまで行かさなかったね。

ハヴァーツは対人や裏抜けやPK獲得シーンモロモロで、守備に頭脳プレーが活きる。反して、シュートモーションは今日も独特の脱力系!あれが決まる日は決まるのだが、今日は惜しい日となったw
なんと言っても70分にトロサールがゴールを決め切って、今日も大活躍だ♡ もはや文字通りの「有り難き」存在!
アシストはライス。
そしてそのライスが97分に決めたダメ押しの3点目。なんなら前半惜しかった彼自身のシュートより、難しい形を決め切った。(1G1AでMOM♡)
ジェズスの長い粘りには既視感もあり、アシストで今日も褒めるべき貢献だ。
トロやライスのシュートは、前半の「開発」をちゃんと修正してきた点をやはり褒めたい。今日は大方、みんな後半に結果を出した!

今日を含め、アーセナルのリーグ戦3試合は同点でもダメなので、相手がどこであれ、アーセナルの方にはより負荷がかかっていることは相変わらずだ!
嗚呼、ストレスは半端ない、、耐えねば‼︎

ホームエミレーツでの今日の試合は、結果3−0のクリーンシートで上上だ♡
次戦、オールド・トラフォードでも勝ち点3を取るぞー!
COYG‼︎


追記)
ラヤの(プレミアリーグ今シーズンの)ゴールデングローブ賞受賞、おめでとう。優勝の前触れになるといいな♡
ノーロンダービーの失点の時、どうなっちゃうのかな?と思っていたので、良かった。

次点、イングランドの正キーパー、ピックフォードを抑えての結果らしいね。スゴイ!このことはラムズデールのこれからにも何かを意味するでしょうね?♡

アーセナルで大人気のそのラムちゃん(やっぱり私も好きなんだよね〜)がいる中で、ラヤはここまでずっと気を使いながらも得た賞なので、その分も偉かったなあと思う。ラヤ、キーパーにしては優しい顔してるもんね(これまたラムちゃんもそうだから悩ましいのよねぇ)。
逆に言うと、苦労人ラヤでしか、ここまで来れなかったかも、、
彼は、実力もそうだが人柄や精神面でも、結果的に自分を救ったなあと感じている♡


[GKのスーパーセーブについて]
いつかどなたかのXで、
「元の立ち位置調整が上手いキーパーは、際どいスーパーセーブなどというシーンは逆に少なくなる、、」
のようなことを書かれていて、なるほどと思った。気がつかなかったわ!
スーパープレーは単純に喜んだりしてたw
いずれにせよ、何セーブでも止めれば文句ないんだが!

少し似たことで、思い出したことがある。
「卵白を手動で掻き回す時、いかにもやってます風に大きい音を立てる人がいるけど、私はあれは好きじゃない」と、学生時代に短期間通ったお菓子教室の先生がおっしゃっていて、共感したものだった。そういう先生の性質も好きだったな!
三絃の演奏でも(多分、ギターなどでも)、本当に上手い人は、淡々と楽しげにサラっと弾くのだが、その実、そこは演奏的に高度な部分だったりする。

こういうことは多くのことに当てはまるような気がしている。
尤もパフォーマンスとかエンターテイメントの観点からしたら知らぬが、、
そんなところ‼︎

まあ、キーパー達の場合は、わざわざリスクを取りに行く理由はないから、それこそが実力そのものなんだろうがねw