ルパン三世 & something

ルパンを語って、微笑みを届けたい  ルパンが好きな人も、これからの人も、たくさんルパンを楽しもう!

お笑い芸人 /「道化師」/「ハディスの涙」

「お笑い」の仕事をめざす人って、人に笑ってもらって喜びを感じるというサービス精神旺盛な愛すべき人達だと思う。
楽しいことが大好きな私は、息子達と一緒によくそういう番組を見たり、動画を紹介されて見ていて、お笑いの人たちのおかげ様に預かっているのだ!


ルパン三世」でも、特にルパンや銭形は、カッコイイだけでなくドジ踏んだりして私達の気持ちをよく和ませてくれるよネ。
エンターテイメントの真髄なんだろうけど、自分を「道化」にしてまでも人を楽しませることができる、、心映えがいいなあ!


「お笑い」にも「ルパン三世」にも、「ユーモア」と「ペーソス」、、この両方が、実はあるんだよね。
芸人さんもベテランの域になると、この「ペーソス」も併せ持つし、ルパン三世にも底流にペーソスが流れていると思っている。(ルパンのテーマ曲にもネ)


「悲劇を通り越して喜劇」とかその逆など、人の心は双方に多面的なんだろう。
彼らの感情や表現は、立体的だからこそ長く愛されている、そう思う。


ところで、西洋の道化師のメイクの中でも、“ピエロ” の場合には、顔に一粒の涙を描くらしい。
涙を描くことに深さがあると思う。人間の哀愁があるのだ。

オペラ「道化師」(レオンカヴァッロ作)は好きな作品だが、このCDジャケットには、確か“ピエロ”の頬に大粒の涙が一つ描かれていた。
世話物・愛憎劇のヴェリズモオペラの代表作だ。ピエロのメイクをした主人公が、いざ舞台へという時に歌う「衣装をつけろ」は、圧巻の名曲で、ピエロならずともこちらの涙も誘われる名場面だ。
パヴァロッティは、この歌の歌い終わりが嗚咽につながる熱演で、この時の東京公演は語り継がれる名演となっている。


そして、涙と言えばpart3に「ハディスの涙」という作品があり、「お宝」とされたダイヤモンドの涙が、彫像のハディスの顔に嵌め込まれている。
「ピエロ」の涙を思わせるような、、。


ハディスとは冥界の神の異名だが、この神の涙の意味は、一体何なのでしょう?