ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

鼠小僧とルパン三世


ルパン三世」の作者モンキーパンチ先生が「ルパン三世」初期の頃、アメリカに渡った時、ルパンファミリーはまだ、ルパン、次元、不二子、銭形の4人で、五ヱ門がいなかった。あるアメリカ人女性に、「ルパン三世」になぜ日本人っぽいキャラクターがいないの? との指摘を受けて、登場することとなったのが五ヱ門だ。


日本の有名な盗賊と言えば、、石川五右衛門か鼠小僧か?
との2択から選ばれたのが五ヱ門だったそうだ。
ルパンや次元との釣り合いから、スタイリッシュにキマルのは五ヱ門だから、合ってるよね♡
もはや我々は、五ヱ門に馴染んでいるため、彼でよかった〜 と思うワケだがww

鼠小僧と聞くと、そんなエピソードを思い出すのだ。


江戸時代より、市中から隅田川を越えた両国に、回向院というお寺がある。
そこには、(大正時代にできたという)鼠小僧次郎吉の墓があるという。
この鼠小僧のお墓参りは、お金を儲けたい投資家や、「スルリと入る」ことに倣って、受験者の願掛けなどにも人気と聞いた!


一方で、ルパンは、銭形によって捕まる時なんか、ヴィランとの次なる一手を考える時間になっていたりと、彼にはいつも「ゆとり」があるんだよね。
当ブログでも、ルパンのお縄はthinking time というタイトルで、かつて載せたことがある。

こう考えると、鼠小僧のお墓参りもいいけれど、投資家や受験生は、ルパングッズをお守りに持っていても、何かとご利益あるかもよ?!