ルパン三世 & something

ルパンを語って、微笑みを届けたい  ルパンが好きな人も、これからの人も、たくさんルパンを楽しもう!

アンジェリカと次元 from「シェークスピアを知ってるかい」


女嫌いの次元は、女泣かせでもあった。

シェークスピアを知ってるかい」のヒロイン「天使」が語源のアンジェリカは、名の通り天使のようなピュアなレディー。グリーンアイズを輝かせ、摘んだ薔薇にとまったつがいのてんとう虫を見て喜んで、次元と一緒になることを夢見ていた、、。


アンジェリカと次元の再会のシーンはカッコいい。駆け寄るアンジェリカを、次元がしっかり抱きとめて。嵌められていたアンジェリカは、死ぬ間際、オセロ博士の正体を知らぬまま逝ったのは、せめてもの救いかもしれないと思った。彼女の綺麗な魂を、これ以上曇らせたくはない。


その代わり、ルパン達は、しっかりと報いてくれましたね。
「私の美貌を以てすれば、長官の1人や2人!」
と、頼もしいお言葉を吐いて、不二子も、悪の退治に協力してくれて嬉しい。


最後のゴルフ場での仇討ちはル次ゴの連携プレーも麗しく、まずはルパンがワルサーで敵のヘリのガラスに撃ち込む。地面に伏して気絶中の銭形を、跳び箱の踏み台みたいにバネにしてゴエが飛び、ヘリの尾を斬鉄剣でバッサリ。ゼニも少なからず悪の成敗に役立っていた!
トドメは次元の遺恨のマグナム弾。仇討ちが終了した。
アンジェリカは戻らないのだけれど、、。


次元はアンジェリカの墓に「純潔」の花言葉白薔薇の花束を捧げ、
次元の心は深く、ルパンの表情は固く、ハードボイルドに本作の幕は閉じた。