今時、何のチケットも、人気だと取るのが難しいとは聞いていたが、のろのろしているうちに座席が埋まる!
こういうのは、いつもならハナから諦めてしまうのだが、、
12月に歌舞伎「流白浪燦星」(ルパン三世) の公演があるという情報を得ていたので、一般売り出し開放時刻を待ち構えてweb入力開始。
既に、松竹のファンクラブ会員への先行販売はされていて、初日、千秋楽など人気な日時の公演は、開始時点で残り少な。
邦楽の和楽器(箏、三弦)は、母由来で小さい時から馴染みがあり、一応私も教師資格を持っており、邦楽界隈の文化には親しんできた経緯がある。
なので、今回は、母と並びで2枚取ることにしたのだ。
発券に参戦するも、見る間に埋まってしまい、アウトー!ショック‼︎
こんな時は、席は「お任せコース」にすればよかったものの、条件なんかを色々考慮し目当ての座席を選ぼうなんてモタついたからダメなのね。
それでも急速に要領を学習しつつ前進する!
流れ流れて、希望日時が繰り下がったが、ともあれ何とかGET出来たw
折しもその日はちょうど、CL戦「セビージャvsアーセナル」が跳ねたばかりで、サッカー視聴に続く午前中、私には、それなりのもうひと勝負があったのだ!
先ほどのアーセナルの選手達みたいには上手く行かず、私の戦いぶりは、ややアレ?な展開だったなw
無論、一等席以上ならその時でも買えた日時もあったのだが、予算モンダイ以外にも、私は敢えていつも少し制約を設けて、その中でイカン、マズイ、イケる、ヤッターなどの試行錯誤のプロセスをゲーム感覚で遊びたい という気持ちがある!
狙った獲物を獲りに行く途中のスリリングこそを面白がるルパンファミリー、、私が「ルパン三世」を好きな理由は、その辺にもある。
そこには、若さがあるのだ‼︎
この演目は、ルパン役に片岡愛之助、石川五右衛門は尾上松也、銭形警部は市川中車、、etc と、当代歌舞伎役者の中ではそれぞれ適役の印象があり、今から楽しみにしている。演者達もきっと、演じていて楽しいよw
カブク→カブキ者という言葉から来た歌舞伎という言葉だが、真っ赤な羽織を粋に引っ掛けた愛之助ルパンの宣材写真からは、その派手ぶり・カブキぶりが原作ルパンにかぶり、ワクワクする。よくココに着目したね。
古典的な歌舞伎にありがちな渋い演目(これもこれの良さがあるが)とは異なる現代モノ(新作歌舞伎)は、もちろんハッピーエンドだし、楽しいんじゃない!?
赤ジャケの「ルパン三世」part2ら辺の面白さがあるのでは? と期待する。
きっと、大いに笑わせてくれると思う♡
観劇後に、また感想をアップしますネ!