ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

嬉しさの体現、、ゴールパフォーマンス etc


ショッピングモールの下りエスカレーターで、ちょうど私の前に、3〜4才の男の子がママと手を繋いで乗っていた。

大人なら手すりにも手が置けるエスカレーターだが、幼児の背丈にとっては、緊張する大きな乗り物なのだ!

途中でママが手を離す。男児はちょっと不安そうだ。なんだかそれが伝わってくる!降りる頃、男の子の方からママへ手を伸ばす。再び手は繋がったが、それでも、幼児にとって上手く降りるのには勇気が要りそうだ!
無事、タイミングよく降りられた♡

(こんな時、「上手く降りられたね」とか声をかけてもらうと嬉しいんだろうな なんて、第三者だから冷静に気づくのだが、ママは子供と一歩外へ出れば、外界への気遣いや神経のすり減り方は2倍だから、忙しいんだよね。自分の時も、それどころではなかったような気がするww)

すると、2〜3歩いったところで、その子は、ママに褒められるまでもなく、両足で、ピョン、ピョン、ピョン っと飛び跳ねたのだ!
やっぱり、嬉しかったんだね♡
不安だったけど上手くいった喜びが、即、身体の動きに現れたのだった。
その全てが人知れず、気づかないほどの小さな空間での出来事だ。


翻って今、私はサッカーのゴールパフォーマンスを見る機会が多いが、喜びの型を決めている選手、逆にハヴァーツ、冨安みたいに控えめな選手とさまざまだ。性格や個性の違いでね。
でも、いずれも思考が介在しちゃっているで点は、結局同じと思うんだよねw
大人になればどうしても、そうなっていく。
ただ、古くはマラドーナあたりは子供の体現に近く、即はしゃぐから独特の愛嬌があったのかもしれないねww


今日の話は、もちろん、そのどちらがいいということではない。

幼い子供が本能的に跳ねて喜ぶ姿から、原初、心身は繋がっているのだ、、想う以上に! という事実に、今更ながら気付かされてハッとしたのだった。