後半終了間際まで長い間１ー１で拮抗した今試合。さあ、どう打破するか？
70分過ぎあたりから、なにか新風を吹かせないとジワジワと雲行きがおかしくなってきた。
ここ迄まだ1ー1で、どちらもあと１点プラスで勝ち切りたい、、そんな状況だった。
耐えて76分、アーセナルは一気に３枚、カードを切る。
スタメン組に少し疲労が見え始めてきたので、一人ずつポロポロ替えて行くよりは効果があった。
それでも相手にボールが回ればヒヤヒヤするシーンはあり、、オーワッ、コワッ！
そんな中87分、ガルナチョによるシュートで万事休すと思いきや、オフサイドで取り消し。
その前に、ハヴァーツがとったかと思われたＰＫも取り消されたので、ここまではVARも１ー１だw
エミレーツに祝砲が轟いたのは、後半アディショナルタイム８分の内のさらに後半！
デクラン・ライスが勝ち越しのゴールを決める。これは、アーセナル移籍後の初ゴールだ♡
ライスは、フォレスト戦の時などは、３発もシュートを放つもGKターナーがセーブしていた。移籍後の初ゴールが早く欲しいんだろうなとずっと感じていた。その後の試合では、ライスがシュートを撃てるほどの余裕のあるシーンがあまりなかったため、彼はそれは主に封印して守備に献身していた。
が、そういう気持ちが伝わっていたために、彼の「初得点という帳面」を早く消化してあげたくて、個人的に実は、彼の初ゴールは待ち続けていたのだった！
アーセナルへの歓迎の祝砲は(自ら撃つものではあるがw)、結果的には最も効果的に鳴り響いた♡
スキあらば自分も狙うというライス自身の得点欲が、こんな風にチームも救った！
それからは同点にならないように、「ホイッスル早く」と願っていたら、いや、鳴らなくてよかったw
100分、ジェズスに繋がったボールはゴォ〜ル‼︎ カッコよかったね。
３ー１と突き放すことに！
今日も攻守に活躍、すぐ同点にしてくれたキャプテン、ウーデゴール！
ジンチェンコの好判断と強気！
冨安はよくフィット、動きも位置取りも気が利いていた。
ホイルンドvsマガリャンのマッチは、マガリャンに軍配。さすが！失点を免れた。
もちろんこの他の選手たちも、皆でよく支え合った。
アルテタが信じているハヴァーツのことは、私も信じてる！まずは自信を取り戻して欲しいよ♡ (あの幻のPK獲得シーンさえ、自分を褒める材料にせよ！)
終了間際にバタバタ動くアーセナルあるあるの展開が、今日もまたw
息が詰まったこの試合、勝てたことは今後の展望が開ける。いいね♡
