ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

プレバト 俳句の冬麗戦 (’23) より

プレバトは、初期の頃から楽しみに見ている番組。
自分では俳句はやらないが、言葉の勉強にはとても役立っている。
番組は長く続いているので、出演者たちはみんな腕を上げて、今やハイレベルの戦いだ。


「推し」を作るとさらに楽しいということもあり、私はキスマイの横尾くんイチ推しということを、ココでも宣言しているw
「ラッキー」がテーマでの今回の彼の俳句、、京急のイエローって、そうなんだね、、良き良き!

キスマイからは横尾くんを含めて3人も選ばれて感心感心!
二階堂くんが自分のことを、臆することなく「絶対に1位な気がする」と、ちょくちょく言っていて、可愛かったw
35回も出場している割には、、と、三十五階堂くんなんてからかわれながらも、プレバトでの彼の存在は、若々しい風を吹かせてくれる。

キスマイのメンバー全員では年間三十数句の俳句を詠んでいることになる と紹介されたが、人ってステキに歳を重ねるのに、インテリジェンスを磨くことって秘訣の一つだと私は信じていて、彼らはそれを地で行ってるのだ!
今回惜しくも選に漏れた北山くんも含めて、彼らのことはこれからも見続けていくよ。


横尾くんが8位で去った後は、常日頃、Eテレ「100分de名著」で感心し、勝手にお馴染みになっている伊集院光さんをずっと応援してた。10位以内は叶わなかったが、名人特待生以外の5人に選ばれていた時点で流石だよね。「志らくさんとの低レベルな戦い!」と自虐して笑わせてくれた。


焼鳥や 嗚呼隣席に 郷ひろみ by 千原ジュアさん

今回、一番明るくなった俳句だ!「郷ひろみ」の迫力が季語を凌いでいるがww 「芸人の悪いクセが出た」と彼は言ってたが、時に採算度外視のサービス精神を発揮してくれて、好きです。彼は、スプレーアートの作品もそうだが、チャレンジ精神があって、いいね♡


雪虫の発見を題材に、日常の家族の幸せをさりげなく詠み込んだ本上まなみさんの俳句は、個人的に心に響きました。


そして、1位になった森迫永依さんは、さすが梅沢名人から「俳句の申し子」と前々から指摘されてたことだけあり、「天才」を感じた。出演4回目でもスッと取ってしまう!ケサランパサランの今回の俳句は、小さい時に感じたことを詠んだそうだが、その繊細な感性と言葉に乗せる能力に天賦の才を感じさせる。
年末にサッカーのW杯で沢山の天才たちを見て感じたばかりのことだが、アイディアを即具現化できるのは、もう「才能」なんだね。
今後のプレバトで、楽しみな逸材だ♡


「格付けチェック」といい「プレバト」といい、浜ちゃんがMCをする番組を、私はよく見て楽しんでいることに気づく!
彼もまた、言葉の魔術師だ♡