主(あるじ)に対して忠義だった時、「忠」をつけて命名されるもので、おそらく誰でも知っているのはこの2つ。
こういう時「忠」をつけるのは、命名された時代背景もあるだろう。
私のかなり年上の身内で80年以上前に名付けられた人に、「忠」「礼子」など、南総里見八犬伝の数珠玉にも登場する名前の人たちがいたな。
ハチ公の場合は、ハチというその犬の名前に、さらに公をつけられた訳だね。今だに、渋谷駅の待ち合わせ場所の一つとしても人々の役に立っているなんて、えらいなぁ。
忠臣蔵の蔵は、大石内蔵助の蔵から採ったとか、他にも諸説あって、はっきりしてないらしい。先程12月14日に合わせて、私のブログの過去記事をtwitter に再 upした時に、このことに気づいた!
どちらも、あまりにも聞き慣れた言い回しだから、今まで特に疑問に思ったことがなかったけど、最初に命名した人は、どういう採り方をしたんだろう??
ピタッっとハマってる感じ!
耳通りが良くて、なんかセンスあるよネ。
どちらも、奇しくも人気の呼び名で、いつまでも親しまれていくことだろう♡