ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

中村憲剛さん/川崎フロンターレ

私の地元、神奈川県川崎市は、サッカーJリーグ川崎フロンターレのサポーターだ。昨年末、中村憲剛さんが、18年間のフロンターレでの選手生活に幕を閉じた。この時は、区役所には彼の幟が沢山立ち、等々力アリーナに近い武蔵小杉駅前では、彼の選手生活の記録を壁面に紹介して選手時代の活躍に対して街中で彼への感謝を表していた。


引退セレモニーでの、ご長男から父親に送る言葉は、ファンの涙を誘った。どんな名文も敵わない(いや、名文でもあったが!)、心からの言葉に心打たれたのだ。一番身近で父親の苦楽を見つめ、尊敬し、率直な気持ちを語っていた。
憲剛さんはすてきな息子さんをお持ちですね。

続く憲剛選手の挨拶もまた素晴らしかった。スピーチの中で印象的だったのは、

「サッカー選手として、体格が必ずしも大きくはないというハンデがあったが、同じ悩みを持つ子供達も決してそれで諦めるな、監督さん達にもどうかそこで判断しないでくれ」

という部分だ。これには感動すら覚えた。彼が、多くの市民やサッカーファンに慕われるわけは、こういうところにあると思う。苦労を知る彼だからこそ言えるセリフを、後進のために臆せず引退スピーチの中に盛り込んで言う勇気。
指導者にもはっきりと注文する といった親心が素晴らしい。


立派な人って、後進を育てていく意識が自然と芽生えているように感じてる。人望ある憲剛さんは、教育者(指導者)としてもふさわしいと思う。

楽しくチャーミングな魅力も兼ね備えている彼のこれからの活躍を期待して、(彼は私より年下ながらも)お手本にして、応援していくネ。

10/31 追記
お誕生日おめでとう♡

ルパン三世のテーマ’80、、「カリオストロの城」「泥棒はパリで」

PART2「泥棒はパリで」は、私が大人になってから「ルパン三世」に再会し、ハマっていった最初の作品。20分ちょっとの尺に内容がびっしりと詰まっていて、ルパンワールドに引き込まれていった!


そして、オープニングのテーマ曲は、PART2でお馴染みのJAZZバージョン。JAZZ好きの私にはこの吸引力が半端なかった。テーマ曲に合わせた映像も、色彩よし、カッコよしで、もう言うことなし!
こんなステキな世界があったとは、、今まで知らずに来てしまった時を戻したい後悔とこれからが楽しみという気持ちが同居していた。
その時からハマったまま、こうしてブログを書くに至ってる。
音楽やストーリーが特段私好みの組合わせである本作は、自分の中で、記念すべき一作だ♡



カリオストロの城」で、クラリスにルパンと次元が初めて遭遇するカーチェイスの時、流れるテーマ曲もこのバージョン。


この時の 次元とルパンの会話

「どっちにつく?」
「女〜!」
「だろうな!」

多くのファンが惚れるこの短いやりとりは、ル次2人が、互いをよく知る阿吽の呼吸が象徴的だ。
この、“らしい”会話で、一層盛り上がっていく!


やはり同じチェースのシーンで、

「アチッ!さて、面白くなってきやがった!」
「まくるぞ〜」

このやりとりも、ル次だけでなく視聴者もワクワクする瞬間。こういうところがたまらないのよね〜。
BGMのテーマ曲が気分を盛り立てる。


付け加えれば、「カリ城」の宮崎駿監督は「ルパン三世」PART2も支えた人と聞くが、ル次2人の関係や性質、視聴者が見たいセリフと映像を、最も簡潔に捉え表していて(私が言うのもおこがましいけど)、ルパン達の魅力を引き出す術は“当然解っている” ってことなのだろう♡

次元、、小林清志さん


次元役の声優交代との記事を読む。
ルパンファンの皆さん同様、複雑な思いで一杯になった。


私がこのブログで、特にルパンファミリーの声優さんのことにはあまり言及しないのは、交代の際の次の方に心の負担をかけたくないからだった。

でも、でも、次元に関しては、、次の大塚明夫さんのコメントにある通りだ。
バトンを受ける方が、次元の心をしっかり受け止めておられることが、何よりありがたい。「ルパン三世」の継続は永遠だけど、今までの声優さん達も含めて、人間には色々な限りがあるからねえ、、
また次元回みたいに哲学的になっちゃうな。


江戸の心意気を今なお大切にしている日本橋で開催された、(三越での)「ルパン展」で、次元のバンダナがあたったって喜んだばかりだが、小林さんが「次元観」に江戸、江戸っ子を入れておられたことには、感じ入る。繋がる!
私も大好きなJAZZもネ、、

だから、次元を、自分のiPadのロック画面にしているほどなんだ、納得♡


小林清志さんのコメントは、次元大介そのものと思います。
この記事も、江戸っ子に倣って、敢えて湿っぽくはしたくなくて。

ルパン三世」の発展を片方では願いつつも、
小林さんには、感謝しかありません♡♡

グリフィンド〜ル!  from ハリーポッター

家族に「ハリーポッター」ファンがいることに影響を受けて、私もハリポタは大好きな小説の一つだ。今日は「ハリポタ」のことを知っている方限定の記事になってしまうと思う、、悪しからず。


「ハリポタ」好きな人は、ホグワーツで自分だったらどの寮(House)になるだろう?、、と一度は考えると思う。例に漏れず私もそんなことを考えたことがある!
長い間、なんだかんだ言って、自分は学び好きで真面目な「レイブンクロー」だろうと思っていたが、ここ数年来、様子がだいぶ変わってきて、大胆にもこんなブログを立ち上げる行動などからしても、今や、帽子は「グリフィンドール」に振り分けてくれるのではないか?

 ホグワーツは、人生の中でいつ入学するかによって、House は変わるものかもしれない!


ルパンファミリーは(銭形も含めて)、組分け帽子は「グリフィンドール」に入れるだろう。ここの House の一番の決め手は、何と言っても「勇気があること」だと思うから。
そして、「ルパン三世」でお馴染みの、一連のマモー(摩耗)達は、やっぱり「スリザリン」だろうね。

そして、クィディッチは、ルパン達の圧倒的な活躍により、数年間グリフィンドールの優勝、間違いなしネ!
いつも、こんなことを連想しては、ニヤニヤしてる!!


銭形とルパンは、同じ大学の先輩後輩、という設定もあるから、あり得ないことも無いよね?!
学校にルパン達がいたら楽しいだろうねえ♡

追記
三越に「ルパン展」を見に行ったら、同じ階で「ハリーポッター」の催事もあって、ラッキー。こちらはショップ展開だけど、十分楽しめた。時間予約してた「ルパン展」を待ちきれずにずいぶん早めに7階に上がったので、「ハリポタ」の方も先に見ることができたのだ!
こちらも、「ルパン展」と同じ13日までの会期のようで、両方興味のある方には、今ならお得ヨ♡

ルパン展「核心と革新」@日本橋三越 、、小レポート


今日、日本橋三越で開催中のルパン展「核心と革新」に、勇んで行ってきました。結論から言うと、お陰で大満足の1日となりました。

どこまで語っていいかわからないので、サワリを少しずつ書きますね。
企画展入場のために、(今どきのコロナ禍事情で)、予め、ネット予約後コンビニでチケットに交換しました。


ルパン三世」がテレビ放映50周年ということからもおわかりの通り、その時々の世相とルパン作品の対照が、わかり易く興味深く、じっくりと味わいながらルートを進む。この辺は、現代史好きの方にも、楽しい展示ではないかと思う。また、ファッション史の観点からも説明があったり、今までスルーしていた視点にも気づかされる。


大塚康生さんの「小道具実証主義」の説明には、感動。このこだわりがあったからこそ、大人でも楽しめるアニメとして続いているのだろう。
モンキーパンチ先生の筆による「週刊 漫画アクション」の漫画を元に、如何にアニメ画になったか、、も面白い。

繊細な指示が書かれた作画段階の原稿の展示を見て、アニメでは一瞬の場面にも精魂込めた作品作りが忍ばれる。


作曲家、大野雄二さんのコーナーでは、歴代の名曲について、大野先生ご自身の曲への感想のコメントなどの展示があって、とても興味深い。楽譜の表紙に書かれたメモや指示も臨場感があり、なるほどと、思わず曲が頭に流れる。


以上は一部のご紹介ですが、悠に1時間はたっぷりとルパンワールドを堪能しました。9月13日までの会期で、行ける距離の方には、背中を押しておきますネ!

10月から始まるpart6に関わる脚本家さん達のコメントを読んで、いよいよ放映が楽しみです。
それから、part6の、緑と黒が基調のポスター、カッコよくて好きです♡

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追記
今回、せっかくなので、私は、特典付きのチケットを購入。特典の一つ、バンダナが貰えるガチャ(ルパンファミリーの誰の柄かはわからない)を回し、出てきた球体のケースを握りしめ、展示会場を後にする。デパートの中を歩きながらケースを開けようとするが、固くて開かない。お隣の千疋屋でフルーツポンチをいただきながら、腰を落ち着けて再度トライ!
ケースの中から誰が出てくるか?

来ました!青の次元!!
「ボクたちのパパは泥棒」の次元の裏返った声、「キター、キタキタキター!」の声が聞こえる、、。
キタのは次元、アナタでした!

ルパン三世」での次元回の多くは、深く哲学的ですらあるから、いつも、次元と彼女の心をしっかりと受け止め、心して書いている。
ブログで次元回の記事を書く時は、とりわけ気合いを入れて書いてきただけのことはあったョ♡

甘いコロンに火薬の匂い! from『セクシー アドベンチャー』

有名な「ルパン三世」のテーマ音楽は大野雄二さん作曲ということは言わずもがなだけど、part3に流れる(大野さん作曲の)「セクシー アドベンチャー」も、とてもイイ。ファンも多いようだ。

♪ 甘いコロンに火薬の匂い ♪

歌詞の中、パワーワードのここのところ、とても「ルパン三世」っぽいと思いませんか?
歌手の中村裕介さんが、カッコよく歌っているのも惹かれるポイントだ。


part3の作品中、BGMにこのイントロが始まる時は、ルパン達のいよいよ巻き返しのタイミング、それはワクワクがMAXになっていくタイミングでもある!
カーチェイスなんかで「まくる」時の映像にも音楽が合ってるんだよねー。


この曲は家事の鼻歌にも重宝してる。特に攻めの掃除の時ですかね?
私の場合、伴奏の部分も入れて主にハミングで歌うが、「甘いコロンに火薬の匂い」のところだけは必ず歌詞にするので、ハタから聞いたらヤバイ奴だろう。でも家族は慣れっこだろう!
スマホとイヤホンをエプロンのポケットに入れて、原曲を聴きながらやることもある。
他に、「ルパン三世」テーマ曲のバリエーションもよく流して掃除の友にしている。面倒な仕事も、勢いがついて軽減するような気が、、。
ちょうどサビの部分でノッてくると丸く掃除したり となってくるがご愛嬌。なに、また別の時にそこをカバーするだろう!

♪ デリシャスな勝利が俺を〜待っている ♪

何の勝利だ? 掃除完了!!

ファンのこころ!、、Kis-My-Ft2 / プレバト

パワフルなルパンファミリーの魅力にこれほどにハマってから、色々なヲタのこころがわかるようになった!


私はTV番組プレバトを初期の頃から見ている大ファンだが、例えば、ジャニーズメンバーの出演がある時は、リアルタイム検索でファンの応援が増え、推しのメンバーに話を振った他の出演者に対してまで、彼女たちは感謝の言葉をつぶやいている。いつも私は、これをとても微笑ましくみている。ファンの子達は、推しのいいところを信じて、苦節の頃も懸命に応援し、褒めて伸ばしてきた。


大きなお世話なんだが、そういうファンの女性たちは、将来、ママになることがあったら、とってもいいママになるだろうな なんて思ってしまう!
私は、子育てほぼ終了の今になって、育児の時の忍耐強さの重要性を遅まきながら実感していて、彼女たちは既にその体験があるのだから、とっても素敵なことだよねって、いつも教えられる気分になっている。
そして何よりTLには「愛」が溢れ出して、見ていてほほえましいです♡


彼女たちではないけれど、私がこのブログで、ルパン達がいいね、カッコいいね、ステキだねと呟き続けているのは、ファンとしては当然のスタンスであって、作品を批判するという方向にないのは、ヲタだからなのです!!


ところで、プレバトがご縁で、キスマイの横尾君の俳句の作風に ‘ホネ’ を感じて、私は横尾くん推しであります!そこからKis-My-Ft2(歌もいい)というグループを知り、五ヱ門の美しさにも似たスッキリとした藤ヶ谷くんの美を知るに至りました!


息子の女子友にちょうど同じく、特にこの2人推しの子がいて、息子がその話をしたところ、
「お母さん、いいセンスしてるね」
って言われた との報告を受けた。

わ〜い、若い女の子に褒められちゃったワ、、
うれしい!


追記)
プレバト金秋戦 ‘21 、キスマイ1・2フィニッシュおめでとう!
い〜い句だったよねー、
おみごと♡