テーマの3作品は、いずれも1940〜50年代製作のモノクロの洋画だが不朽の名作と言われている。私自身も、さすがに大人になってから知って魅せられた作品だ。
もちろん個人的嗜好の選出だが、以下、作品名と選んだ理由を書いていこうと思う。
中には、好き過ぎて、過去既に当ブログで一部触れているものもある!
また、順番はランダムです。とても順位はつけられないのでね。
1)「お熱いのがお好き(Some Like It Hot)」
マリリンモンロー、ジャックレモン、トニーカーチスという名優が揃い踏み、それがビリーワイルダー監督の手にかかり、秀逸な音楽を伴えば、駄作なわけが無い!
Mモンローと邦題のせいで、エロ寄りの映画かも? と誤解されたら勿体無い!原題の方はもっと洒脱で、これは圧倒的コメディー。コメディーなのよ。それに、とっても洒落ていて、見るとハッピーになれるのだ♡
時代背景やアメリカの事情などもわかって、色々と示唆に富み、興味深くもある作品。
2)「カサブランカ」
泣けるほど、ダンディズムの世界!
かのハンフリーボガートの代表作の一つと言っていいだろう。「ルパン三世」では次元大介がそれをよく担当していて、なお良いのだ♡
ヒロイン、イングリッドバーグマンの、数分間、微動だにしないアップに応える美貌!正確には、彼女のイヤリングの煌めきだけが少し揺れている。
これぞ聖女にして、一見そうは見えないが、実はこれぞ悪女でもある という二律背反の魅力! 結構な無理難題を真剣にリックに委ねたりと、ヒロイン自体は無自覚なところが、その本物たるゆえんだ。
でもこういうp存在は、上質のダンディズムには欠かせませんねw
3)「ローマの休日」
ご存知、今でも大人気のオードリーヘプバーンのデビュー作&代表作。こんな清らかなイメージぴったりの王女が、よく見つかったなぁ!
ローマの街の人々は、彼女に ‘ Thank you ‘ と微笑まれれば、つい親切にしたくなるのだったw
相手役、新聞記者のスッキリとした俳優グレゴリーペックとの相性も良き♡
川崎フロンターレ出身で現アル・ラーヤンの谷口彰悟選手は、このペックと何処か似てるなあといつも思うのだが、、洋の東西を問わず、イケメンはイケメンで何よりだww
以上、各作品に簡単なコメントを、ちょっとチャラ目に付けてみました!
どれも、作品が長いと感じさせない惹き込まれる魅力があると思います♡