サッカーのリーグ戦などで上位チームvs下位チームの対戦の時、下位が上位を倒すことが、ままある!
そんな時は、ジャイアントキリング、、「ジャイキリ」という言葉をよく聞く。
さて、定期的にやってくるマイブームの一つに世界史を学ぶ というのがある!と言っても今は、関連動画を見て楽しむ程度のものだがw
YouTube『セピアのゼロから歴史塾』の「旧約聖書 歴史編」を聞いていたら、この「ジャイキリ」に出くわした!
それによると、、
紀元前1000年頃のイスラエル王国でのこと。3メートルの巨人ゴリアテの襲来に手を焼いていたサウル王に退治を名乗り出た羊飼いダビデは、投石で見事ゴリアテに命中させ、倒した。この逸話を元にジャイアントキリング(ジャイキリ)の言葉ができたという。
ダビデはこののちにダビデ王となるが、この人はミケランジェロ作ダビデ像で有名なあの人のことだ!ピンとこない方はどうぞググってみてください。むしろ見ていただくと、左肩の高さに左手で石を持っているのがよく判ると思う。それがまさにゴリアテに「いざ当てん」とする姿なのだ!ついでに「旧約聖書 ゴリアテ」で画像検索すると、両者対決の図がいくつも出てきて、ジャイキリの様子が印象的に伝わってきますよ♡
ついでの話だが、同じく「旧約聖書 物語編」の方では有名な話をかいつまんで説明してくれていて、その中ではアブラハムの息子「イサク」の名が登場する!あのモーセよりも前の時代の人だ。
さて、イサクと言えば、サッカー・プレミアリーグを見ている人にはお馴染みの選手。
きっと、この名前がルーツなのね。
彼は、スウェーデン代表 & ニューカッスルのエースストライカーでもある。注目株のフォワードで推定移籍金額も暴騰中!
おいそれとは手が出せない額になっちゃったww
一体イサクはいずこへ!?
本編は、この他にも解説であらためて色々認識し直すことも多く、‘ 教養 ‘ のため、こちらを見てみるのもオススメだw
表情豊かに解説されるセピアさん。その動画を幾つか見て感じたことだが、この先生は言葉の感度がとても高く、その点でも自分の興味と合っており、又、時折サッカー選手の名前などが出てくるのでそれも楽しい!
スタディサプリ世界史の村山先生の講義を聞いていた時もそうだが、世界史の先生って、世界にまたがるスポーツだからか、サッカー好きの人が多いような気がしている。偶然かなあ!?
追記)
今朝方、CLのaway戦(1−7)でアーセナルの大勝!
好不調の振れ幅が大きいのも、もう魅力の域だわ♡