今季、CL8強でバイエルン戦に敗れた後、ある意味、ファン達も気落ちした。その直後のリーグ戦(ウルブス戦)の試合を迎える前が、私たちの情緒は最も乱高下していたように思うww
グーナーにはお分かりいただけるハズ!
私たちはまだしも、選手達は大丈夫なのか?とか、身体は復活しているのか?とか、リーグ戦に悪影響を及ぼしたらマズイ とか、色々な思いが順繰りに錯綜し、ストレスフルだった‼︎
そんな中、選手達は意外と元気に試合を進め、ともあれ一安心。
そしてアディショナルタイムに、ウーデゴールが決定打の追加点を決めた後、彼は確実に意識的に、カメラに向かってチャーミングなポーズを決めて見せた♡ トロサールの眼鏡を模して、片眼鏡でおどけて覗くアレね!
あれはフォトジェニック的にも「イケテル」ショットではあったが、それ以上に、私たちの心を緩めてくれる効果があった。
「彼ら、復活してる♡」 と。
ウーデゴールにしてみれば、
「僕(& 僕たち)は、大丈夫!」
というメッセージを、カメラの向こうのファンに届けたと思った。
こっちは、ピッチ上で動いているわけでもないくせに、あの頃、気も細まり、勝手に身を固くしたり心を強張らせたりしていたからねえww
その思いやりが嬉しかったし、メッセージは、ちゃんと届いたよ!
「僕は、キャプテンとしてお手本になるように、正しく行動することを心がけている」的なウーデゴールの発言を、流れてくるXで読んだ。
その精神の一環なのか、キャプテンとしてのファンへの発信を忘れていない。その裏に透けて見える、ファンへの思いやり♡
‘いじらしさ‘ さえ感じる!
ウーデは、今季の試合中、疲労が溜まっても、誰より最後までプレスをかけに走り回る姿を何度見たことか。
ある時は、ハヴァーツにPKを蹴らせる判断をし、彼が馴染むのを早めさせたり、また他にも、仲間思いの行動を多く見かけた。
心身に亘ってキャプテンの行動を怠らないウーデゴールの実行力に、何度も頭の下がる思いがした。
シーズンが終わり、あれこれ思い出す今、代表的となった彼のあのショットを色々な媒体で見かけるたびに、ただカッコいいだけでは済まされないものを感じている。
「あの日のあの状況下のアレなのだ」ということを、苦楽を共にしていたファン達だけは知っているだけに、絶好調時の勢いから出たものではないだけに、その優しさが心に沁みるのだった♡
優しさに裏打ちされたカッコよさこそが、ホンモノのカッコよさなのね‼︎