遂に、全試合同時キックオフ、今季プレミアリーグの最終節が行われた。
今回は、マンCとアーセナルが最終節まで首位攻防をするという激アツな展開だったので、一層盛り上がったのだった。
すぐ後ろを追う形だったグーナー達の胸の高まりは、この日絶頂に達していた!
優勝への望みはまだ捨てないと同時に、監督や選手達のここまでの頑張りには既に感動していたからだ。
この試合は、エヴァのフリーキックがディフレクションで不運にもゴールマウスに吸い込まれ、先制されてしまう。
一方、首位争いの相手マンC vsウェストハム戦の方は、この時点で2−0となっており、エミレーツのスタンドはどんよりし始めていた。その矢先、ウーデゴールの折り返しを、我らが冨安が思い切り蹴り込み、同点弾を放つ‼︎ 今日一番の見どころと言っていい。躊躇なく間髪入れず放ったその勇姿には魂を感じる。が、冨安に笑顔は無い。
この一発でスタジアムが俄然活気づいた♡
すぐ後に、マンC戦の方では、ウェストハムのクドゥスがバイシュクルで1点返したという。
思えばこの辺りが、今日イチ希望を持てた時間帯だったろう、、
こちらの試合は、前半1−1で折り返し。
後半、攻めるもなかなか追加点が奪えない。60分過ぎのエヴァの強烈なシュートをラヤはよく止めた♡ あのキャッチが無ければ、流れが厳しくなっていたかもしれない。
スミスロウとティンバーを投入し、フレッシュにした事で、ピッチで何かが変わり出したようだ、、なかなかシュートが決まらなかったハヴァーツが悔しさで己に腹を立てた直後のこと、ウーデゴールのシュートを今度こそ彼は押し込み、勝ち越し点を挙げた♡
2−1だ。結局、スコアはそのままで試合は閉じた。
今日はマンC戦の方がどうあれ、勝って終わりたかったのは、アーセナル全体の総意だった。選手達は最後までよく粘り、88分、その暗黙の約束を果たしてくれたのはとても嬉しい♡
プレミアリーグの結果は、マンCが逃げ切って優勝を決め、アーセナルは惜しくも次点となった。アーセナルの各種数字的結果は見事なものだったが、高次のレベルで、ひとつ届かなかったのは残念ではある。
だが、ここ数年の成長率で言えばアーセナルはどこよりも一番なので、そこは胸を張れるし、希望で一杯だ。それに、他サポが聞いたら怒るかもの「手前味噌」だが、きっと一番楽しさをくれるチームだよね!?
だから、来季のますますの輝きを期待しちゃうんだ♡
疲れ知らずと言われてきたサカが、最終節の今日ベンチ外というのがなんとも言い難しだったが、アルテタ監督の言葉、「サカは軽い怪我」の中の‘軽い‘ というのを信じていいね?サカは紛れもなくこのチームのトップ功労者の一人だから。
そしてアルテタ監督とキャプテンウーデゴールには特に、そして控えの選手もスタッフも含めた全員に、お疲れ様 & ありがとう を伝えたい♡
私事だが、マッチデイを間違った1回を除いて(w)、今季全試合リアタイで観戦した。観戦記をブログにアップするのは、なるべくホットな感覚を、試合後直近の昼頃までに という時限を勝手に設定!次第にそれをマイルール化していった。なので、自分なりには、やり切った達成感がある!
アーセナルと一緒に喜び苦しみ、色々なことを感じ、充実の体験ができたことに感謝する♡ 来季は、また別な形のアプローチを考え中!
最後に、今季分の愛を込めて、、
いくよー!
Come On You Gunners ‼︎ ♡♡