ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

毛髪と力、、サムソン、ハーラン、イブラ、オーディン!

映画「サムソンとデリラ」の怪力の大男サムソンの力の秘密は、身体の毛髪(特に頭)によって天から受けるものという。ちょうど、門松や神社の依代(ヨリシロ)のように‼︎
愛のもつれから、デリラ(女性)はサムソンが寝ている間に彼の毛を剃らせてしまい、一旦、力を失くさせる。
頭髪が少し戻ったラストシーンで怪力も戻り、、という衝撃の展開。
私には、毛髪の役割が印象深い名画なのだww


昔から西洋や中東では、宗教の世界でも、「天啓を受けるための長髪」をよく見かけるイメージがある。あのモーゼなども!
一方、東洋では、毛には煩悩が宿ってしまうということで、それを断ち切る為に(仏教で)出家する際は剃髪する。思うに、こちらは外から力を得るというより自己の内面で悟りを得るとされるため、髪は関係ないのかな?


いずれにしても、「毛髪」に対する考え方が結構真逆なのが面白い。
どっちなんだろう??ww
もちろん、双方に逆のパターンや例外もあるかもしれないので、今日の語りは全てあくまで独断ね‼︎


さて、北欧(ノルウェー)出身の有名なサッカー選手に、ハーランドという金髪&長髪のスターがいる。試合中は、主に髪を後ろで一つに束ねているが、、
その風貌が一層カリスマ性を際立たせてもいる。
彼は試合が勝ち確になった終盤、髪をほどいてワイルドになりリラックスしてまた加点 なんてことさえある。
これは一種のトリックプレーにも似て、対戦相手にとっては、よりショックなのだ!リラックスによる筋肉弛緩で、いっそう好循環を生むのかな〜?
別に違反なわけじゃなしw

スウェーデン出身のイブラヒモビッチは、ご両親のルーツはバルカン半島とのことだが、彼自身は生まれも育ちも北欧だ。
長髪で束ね髪と言えば、まずイブラを連想するサッカーファンは多いはず。

ところで、北欧神話における絶対神オーディンは長髪&長い髭。
北欧に生まれ育った彼らには、オーディンへの憧れがちょっとあったりしてネ?
以上、多少強引な論理展開でした。ふぅ!


推しのチーム、アーセナルのキャプテンにしてエース、イケメンのウーデゴールは北欧はノルウェー出身で、成長期にはイブラを崇めていたと聞く、、
だが、彼には今の短い髪型が凄ーく似合っているので、どうかそのままでお願いしま〜す♡