この調子なら、アーセナルはそのうち得点するだろう、、最初は気軽に見ていた。
だが思うような展開にはならず、選手もスタンドも焦れてきた前半終了間際、またもトロサールが、得点をもぎ取った。 しかも身を挺して!
キーパーとの絡みで、ポストに肩を強く打ちつけてしまったのだ。かなり痛そうだ、、もしや骨が?と、後半に出てきて右手指が動くのを見るまでは、しばらく心配が続いた。どうやら、無事そうだ。
トロサールは、いつも窮地を救う。局面を打開してくれる。
今日もありがたい存在だ♡
後半、コーナーキックからのセットプレーで得点したのは、サリ〜バ♪
バーンリーに同点にされた直後のことなので、これは大きい。
(試合後のサリバのウィンク、、2回も!見逃しませんでしたよ♡)
さらに74分、ジンチェンコの強気のボレーがゴールに収まる。意表をつく勢いのあるナイスシュートだ!3点目が入り、ホッとする。
ジンチェンコ、サカ、トロサール、3人での、おどけたゴールセレブレーション♡
アーセナルの追加点は2つともコーナーキックからのものだが、今日みたいな場合、やはりこういう特点機は有効で貴重なようだ。
だが83分、出場したばかりのヴィエイラにレッドが出てしまい、10人に。
2点リードしているとは言え、少し厄介なことになった。
(終了間際にはジョルジーニョも負傷した為、この試合、一瞬9人になったことも!)
直前のウルブスvsトッテナム戦の後半アディショナルタイムで、ウルブスが2点も入れて逆転した結果を見たばかりなので、10人体制から後は、図らずも緊張の時間となった。
試合結果の3ー1だけ見れば、「安泰に勝ったね」という数字に見えるかもしれないが、アーセナルは負傷で倒れる選手も多く、今日はなんだか落ち着かない観戦だった!負けが込んでいるバーンリーも、枠内ミドルを積極的に飛ばすなど必死なので、決して気の抜けない状況だったのだ。
今日の3得点中、シュートの綺麗さと言えばジンチェンコのボレーだろうが、やはり今日は、負傷しながらも弾みをつけてくれた1G1Aのトロサールの健闘を一番に讃えたい。
彼のゴールが、アーセナルのエミレーツ公式ゴール・記念の1000回目に当たったことは、きっとチームからの御礼だね!
これから後、選手達はそれぞれ代表戦に散って行くわけだが、さすがになんだか、しょっちゅう代表戦やっているイメージが、、ww
手紙の挨拶文よろしく、「どうぞご自愛くださいませ」
みんな、無事に帰還しておくれ!