リーグ戦でのマンチェスターシティー、ここを何とか倒したい というアーセナルの願いが実現した!16戦ぶりのことという。渾身、新選手の補強もしたアーセナルの苦労が、早くもひとまず報われたというものだ。
いくらそんな強い相手でも、やってみなきゃわからない、いけるんじゃない? なんて、試合前、私は明るく考えていたw
こういう気楽な意見は、根拠は何か?と古参のグーナーには叱られがちなのだが、そう予感するものはしょうがないww
コミュニティーシールドでは勝ったじゃないか と言っても、「あれは別」とか返されていたが、あれだって、地味に底力を暗示してたのかもよ!?
アーセナルは怪我人が重なってきて、この試合ではとうとうサカも出ない。でも、そのことについては、サカのために、お休みでホッとしていたんだ。
彼は壊れてはいけない。
マンCの強いプレス、スキあらばボールを奪いに来る指導は徹底している。特に疲れていない前半は、それが激しくストレスフルだ。
GKラヤ周りで執拗に機を狙うアルバレスには閉口するw
それに18才と若いリコルイスがすばしこく動き回っている間は厄介だった。ペップ監督が彼を入れる意味がわかる。ピッチをかき混ぜる役なんだね。
ペップには色々と策がおありのようで、、
マンCは戦ってみると、つくづく手強いことが身に沁みる相手だ。
さて、後半、アーセナルはマルティネッリの投入から早速魅せる展開が♡ まずは良き予感!
それでも、ハムの怪我明けの出場で早速削られるシーンを見ると心配でヒヤヒヤする。
互角か6割くらい分がある?なんて思いながらも膠着状態。
68分、マンCの3枚替えで、元気にピチピチ動く選手が相手に増えたのはヤナ感じ。
75分には抜け目なくアーセナルも3枚替え(含、冨安)。
こんな疲れる試合では、元気な選手の数は相手と同等以上がいいと思う!
ここまでまだ0ー0。
どんな一瞬も弛められない緊張度の高い試合。見る側も、そうだ!
そんな中、疲労もあろうに、後半もキャプテン・ウーデゴールがまめにプレスをかけていて、涙が出る。長距離を何度も駆け上って、、
彼の、ここ一番に対する自覚が凄い!
終盤も終盤86分、あのマルティネッリが決めたーー♡
待望の1点。止まらぬ拍手(私)。
“ I’m ready to go. “
トロサールと替わる時、アルテタ監督にそう言ったというマルティネッリは、有言実行以上の仕事をした。
how dramatic!
しかも、この得点には「75分、3枚替え」の3人が絡んだ。よし♡
トーマスの絶妙なロング、偽CF冨安の飛び出しとハヴァーツの冷静なお膳立て、、各々の持ち味が活かされたことを記しておかねば!
エミレーツが歓喜の渦で興奮したのは言うまでもない。
痺れる1ー0。でもって、結果効率のいい(?)勝ち点3! 勝利‼︎
正真正銘、全員の頑張りで、もぎ取ったものだ。
試合終了後、満員のエミレーツスタジアムに再度響く「ノースロンドンフォーエバー」♡
アーセナルにとって、自信と新たな気づきも出来た嬉しい勝利となった。
COYG!