今季プレミアリーグのアーセナルの初戦は、対ノッティンガムフォレスト。
アーセナルから移籍したばかりのキーパー・マットターナーが早速出場した。
アーセナルでは、上手いのにあまり出番がなかった。それにもかかわらず「チームが勝つことが大事」と、ずっと献身的・協力的に貢献してくれた人格者でもあったので、この試合を見るのは少し心苦しいものがあった。
今回もシュート幾つも止めていた！
新天地フォレストとアメリカ代表としての彼の健闘を祈る♡
さて、今季の新生アーセナルの滑り出しは上々！と記録することにする。
前半で２点入れたが、これはいずれも、ターナーは責められないような見事なシュートだった。
特に先制点のアシストは、マルティネッリが「マルセイユからのヒール」という魔法のような美技を魅せる♡ 後で何度も見たいプレーを頂きましたーw
この際、便乗して褒めておくと、今季の派手な黄色地のawayユニ、マルティネッリが殊に似合う気がしてる！
マルティネッリからのボールをエンケティアが引き受け、尚も粘り攻めて行くのを見た時、ゴールが決まる予感がしたね！枠を射程に、入れるぞっという気迫が感じられたから。彼は最近、躍動感が増していてイイね♡
続くサカのシュートは、並の選手ではないことを感じさせる「一枚うわて」なものであった。彼は、今季もこういうの沢山見せてくれると思う♡
サカは、後半も相変わらず守備にも貢献していて、この調子では、通季で疲労が蓄積しないかなと早くも心配してしまった。
人材が豊富になってきたので、彼に限らず、今季はチェンジを早めにしてあげて欲しいと思ってしまうのだが、これは素人考えなのだろうか？やっぱり本人は出たいと思うものなのかな？
早速チームにマッチした矢先のティンバーが、負傷で抜けたのも心配だ。代わる冨安もいい働きをしたのでその点では安心だが、いつ何時、こういう事が今後も考えられるだけに、皆んな元気でいて欲しいものだ。
前半は全体的に、アーセナルは安心感をもって観戦できた。
しかし後半に、相手フォレストがエランガという若手選手を投入してから、ピッチに緊張感が漂い始めた。エランガがカウンターでボールを運ぶ姿を見た時、２人のロナウド、、(昔の)ブラジルのロナウドの戦車様の上半身と、ポルトガルのロナウドの足の回転を思わせ、目を見張った！これが結局、鮮やかな得点に繋がったわけだが、彼は将来、大化けするかもしれないね。クーパー監督は、今季、抜け目無く彼を有効活用していくだろう。プレミアリーグでここと対戦するチームは、エランガは要注意選手としてマークだね！
今試合、アーセナルは交替も含めてフルメンバー、皆んな動きも良く、期待が持てる♡
連係などは、今後一層スムーズにいくようになるだろう。
チームメンバー同士の仲がいいことも、ここ一番で効いてくるような気がする。なんせ、サッカーはチームプレーだから。
これも、アーセナルの強み♡
