今日(6/12)は「恋人の日」らしい！それに相応しいテーマをupすることにした。
ある日、動画のサムネで、「ラブラブショー」に目が留まる。
当時人気だった公開お見合い番組だ！
MC芳村真理さんの明るい声のタイトルコールで始まり、左右の階段から一人ずつ降りて来て真ん中で一緒になる、あのスタジオセットが懐かしくて開いてみた、、
♪ ふたりだけの ふたりのための〜
で始まる有名なあの曲を、最初に歌って降りてくるのは三浦友和さん。
この方、こんなに歌もステキだったんだ！
動画を見る興味対象が、断然このお二人に代わったw
友知さんのカッコいい容貌はもちろん、清潔で優しく素直な歌声がストレートに届く。
この時の数秒の振る舞いには、友和さんの百恵さんに対する誠実な姿勢が、わかりやすく凝縮されていると言っても過言ではありません！
今思うと、二人共、大切に心を込めて歌っていたんだなぁと判り、久々に、こんなに初々しく美しい映像に魅せられ、興奮気味だww
こちらが大人になってそれなりに人を見る目が養われた今だからこそ、お二人の、特に友和さんのステキさと良さは、当時よりもずっとよく分かるのだったw
百恵さんは(自伝で吐露されているように)父親に恵まれなかった分、7歳上の彼との出会いは、苦労した彼女へギフトだったのだろう。
高校生の頃にあんなステキさに触れたら、他の人は眼中に無くなるよネ！
彼女の中で醸成されていく思いを、しっかりと真面目に受け止めていく彼は頼もしいし、ヒットした映画やＣＭでの共演を重ね、育んでいく二人の恋愛のプロセスは貴重だったと思う。
歌番組が全盛の当時、百恵さんの魅力に乗じてバックにビジネスが動き、彼女は加速度的にビッグになっていく。愛を誠実に育てる上で、百恵さんはその状況を少し疎ましく思っていたかもしれないね。爆上がりしていく人気に浮かれることなく、しっかりと自分を見つめていたのはさすがだ。
そんな中、ある公演後に突如彼女の方から恋人宣言をするのは、ムベなるかなだし、あっぱれである！ 「むしろ百恵さんの方が彼をより好きなのですか？」というインタビュアーの問いに「そうかもしれません(そう思われてもいい)」と応えるのも度胸がある。実際は相思相愛だったのに。
そこからの先への進み方は見事で、友和さんがしっかりとその覚悟を受け止めて、二人で前へ進めていったのはご存知の通り。
「ラブラブ ショー」に出演したカップルのうち、結婚したのは十組足らずだそう。でも、その半分は別れに至っている。華やかで派手な芸能界は特に誘惑も多かろうから、維持する方がむしろ難しい(w)結婚という共同生活が、さまざまな遠心力に負けてしまうのはムリないかなあとは思う。
転んだりつまづいたりは、むしろ人生あるあるだしねww
でも、番組最高視聴率回だったという美男美女のお似合いのこの二人が、今なお仲がいいことは、全く大きなお世話ながら何かとても嬉しい。
きょうび、むしろ稀有なことかもしれないからw
もちろん、長い間のお二人の信頼と努力もあったことでしょう。
この国を代表する一組のこの純愛のカップルは「希望の星」として誇らしい！
お二人は人生の先を行く先輩カップルですが、彼らからは色々と教えられます。
お礼にと言ってはなんですが、尊敬の気持ちを込めて、若い時の彼らを、あらためて祝福したくなりました♡
Twitter作業上のお詫び)
せっかくリツイートしてくださった方、ごめんなさい。
間違って、前回up分、削除してしまいました。ここのところ、こうしたミス多くてすみません。
こういう作業、苦手なもので、、
なので、本文同じものを再度 upしてます。
