「今日の試合は今季リーグ最終戦なので、どんな試合になろうとも、最後まで皆の勇姿を見届けよう」と思って、張り切って夜中を待った！
始まってみると、チーム全体に軽やかさが甦っている♡
そこで、今季で退団と言われているジャカについて綴らなければならない。
ここ何年来のアーセナルの苦節を共に味わってきたジャカ。
(ここからは、私よりその辺のところに詳しい、家のグーナーの気持ちを語ることになるw)
アルテタ監督の指導とジャカ本人の努力、そして補強の助けも借りながら、今季やっと、しかも目覚ましい浮上を遂げて、アーセナルは今ココにある。
そんなジャカにこそ、共に獲得したＣＬのピッチを踏ませたかったし、あのアンセムを聞かせたかったと、家ではしきりに惜しがっている。
せめてここまでここまで と言っていてはキリが無いことは、理屈ではわかっているのだが、、。
愛すべきジャカのことは、監督、選手、スタッフ、グーナーの心にしっかりと刻まれている。
試合は奇しくも、まずはそのジャカによる１点目。ホームのエミレーツスタジアムが歓喜に沸く♡
数分後にまた畳みかけるように、ジャカの２点目が！
なんだろうね、もう、うれし涙だね。
今日のアーセナルの勢いはこれで決定した。
ホームのアーセナルにこんな感動が生まれてしまったら、アウェイの相手は、ウルブズであろうとどこであろうと、気の毒に、今日は苦戦してしまっただろう。
続いて、キレキレの動きでシュートを決めたのはエース、サカ！
今季加入のジョルジーニョ→トロサール→ジェズスの連携で追加点。
特にこの時のトロの、落ち着いて間合いを計る ‘ため’ には感心した。
さらに、この先に期待がかかる長身若手、キヴィオルによる５点目。
他にも、もちろんウーデゴールやトーマスなどの惜しいシーンもあったりと、今季を凝縮させたような良き内容に、グーナーは感動を覚えたはずだ。
ここに名前を挙げきれてない選手たちも皆、献身的に躍動していた。
そんな中でも、選手個々人は、サッカーの技術を向上すべく磨いてきている印象は受けた。その調子で！
来季はＣＬの試合もある。
ぜひ、みんな調子を上げて前へ進んで行って欲しい。
そして、冨安の回復と復帰も楽しみに待っているよ。
今日は早々に試合の行方を確信したか、後半、アルテタ監督も次々と選手を交代させ、チーム総力で頑張った今季の締めくくりを展開する。
まるで、ファンと選手たち相互の感謝祭みたいに、カラッと晴れた明るい最終試合となった♡
これだから楽しいのよね〜、このチーム追っかけるの！
これからも応援するよ。
心から、みんな、ありがとう♡♡
