ルパン三世 & something

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たまには、しんみり「受難曲」などを! ヨハネ受難曲 39番(合唱) by バッハ


あの有名な作曲家バッハにはご存知たくさんの名曲があるが、その中には「受難曲」も多く残っている。
20代の頃、友人から薦められた “バッハのCD2枚組” の中に収録されていたある受難曲が、当時、いたく心に沁み入って、それは今なお、時に聞きたくなるステキな曲なので、今度は私から厳選して一曲、みなさまにオススメしようと思う。


バッハとかクラシック、宗教曲はちょっと、、しかも受難曲なんて難しそう! と思われる方がいるかもだが、まあ、そこは教養の一環として!とか、だまされたと思って、一つくらい仕入れておいて損はないと思うのよw
一度耳に触れておくと、後年、あの時のあれ良かったかも? と聞き返した時にこそ沁みる なんてことがある。しかも、既にそこそこ有名だし、これだけなら7〜8分と短い!
クラシックや宗教の専門家ではない私だからこそ、むしろその分際を活かして大胆にオススメできるのだw
逆に、クラシック通の方にも、この曲が魅力的なことに異論は無いだろう。


で、前置きが長くなったが、タイトルにある通り、それは、
ヨハネ受難曲 39番 (合唱)

ここでいう受難とはキリストの受難を意味するわけだが、たとえ宗教を離れても、この曲は、人間全体に共通するある種の哀しみ みたいなものを癒し、自然に優しく寄り添う感じがする。
短調で始まるこの曲は、しばらくいくと展開部分に入るが、そこもまた美しい♡
そこに奇をてらったような驚きは無く、全てが自然に流れている、、


注意としては、バッハの受難曲 39番は、「マタイ」受難曲の方も有名なようなのだが、ここでは、ヨハネヨハネの方ですよー! 
何かの売り出しみたいネw


ここまで読んできて、今日はなんだか丸ごと受難だったな〜 なんて悲しいこと言わないでね!
そしたら私、また、この曲を聴いちゃうからww