家では子供達の育児期を茨城県で過ごしたため、茨城には何かと愛着がある。
YouTube「朝川竜二交通ＣＨ」のサムネ「常磐線はどうして常磐本線じゃないの？」というのが偶然目に留まり、興味半分で開いてみた。
動画はわかりやすく説明されていて勉強になったし、他の路線についても幾つか見たりして面白かった。
そもそも、「〜本線」とか「〜線」に私はこだわったことはなく、言われてみればそうなんだという程度なのだが、鉄道ファンや、命名した当時の当事者にとっては、この違いは重要なことなのかもしれないw
常磐線の動画のコメント欄で目に留まった一番上のコメント、
「徳川光圀が本妻の子で出なかったため、本線を外された、、」
というのが飛び込んできて、そんなこともあったのかな？と、さらに興味を持った。
ザッとwikiで調べると、光圀は出生時、なるほど周囲の計らいで命が救われていたりした。ちょうど立場が逆の白雪姫みたいに！
動画やTwitterなどのコメントは、真偽の程は様々だろうが、案外、土地の人にしかわからない事情とかそういうのが隠されてることもある気がして、時に目を通し、新たな発見をすることもある。
そして、そこから興味が広がることがある♡
江戸から明治への移行で体制が大きく変わったのだから、鉄道の命名にさえも、旧水戸藩など旧体制側に対する扱いなど、もろもろの事情があったかも知れず、遠く水戸光圀の出自のせいにしたのかな？
これに限らず、実はものごとには、表向きの理由の裏に、このコメントのようなまさかの理由があったりすることも、、！
結局、普通の人にとっては、鉄道が本線でも線でも「どうでもよ！」なんだが、本妻の子どうのこうのっていうそんなことが理由づけだとしたら「なんだかな？」っていう感じがしたww
そして、このコメントの内容を真に受けたとしたら、、？
そういう「時代」だったんでしょうねぇ！
