中野京子さんをゲストに迎えた「山田五郎オトナの教養講座」のYouTube動画で語られた絵画「鉄道の駅」byウィリアム・フリス、、この駅は、くまのパディントンが降り立った駅で有名なあの「パディントン(@ロンドン)」らしい。
以前は、ロンドンやパリ、アメリカでも人気な絵画だったという。この絵からは、英国の階級社会の様子が偲ばれ、風俗などが一目瞭然でよりわかり易く伝わってくる。
今日、話題にしたいのは、右端に描かれている、一等客室に乗り込もうとした男(ここでは男Zとする)と、いざ捕まえんとする2名の私服警官のいるところ。
中野さんの推理では、、男Zの罪状は、きっと、詐欺か文書偽造か?とのことだ。
男Zの顔を見て、激しく思い出されたのは、以前、ローマの「トレビの泉」の前で、ツアーコンダクターから集団で説明を聞いている時に、1人交わってきた男だ!
この泉の男は、絵画中の男Zと、視線や容貌がそっくりなのだ‼︎
よく、海外の観光地ではスリに気をつけろと注意を受けるが、そんなことホントにある?って、それまでは半信半疑だったのだが、実際目の当たりにした時、ホントにいるわ〜と思ったものだ!(しかもその時は、初心者の私にも分かり易かったw)
ツアーの参加者達はトレビの泉の方を見ていたのだが、私は、最初にその泉の男に気付いちゃったものだから、泉と男、泉と男を交互に見て、見張っていた!泉の男の目と私の厳しい視線が合ってしまったし、、
男は、それと警戒していることを察したらしく、まもなく何事も無いかのようにその輪から去って行った。泉の男はなんでも察しがいいらしいw
私も泉は見たかったので、その後の男の行くえは知らない!
それでもあの調子で、1日のうちに幾ばくかの成果は上げていただろうねえ。
というわけで、この絵画の男Zは、私の見立てでは詐欺師だと思う。
一等客室で上客が寝込んだところかなんかで、簡単に事を済ますつもりだったろうww あの絵では、乗る前に捕まるようで無事だったね!
この動画では、他にも興味深いことを山田五郎さんとお2人でたくさん語られているので、ご覧になったら面白いと思います♡