20代の頃、会社で配られた社内報に、「女子社員(制服)の好ましい装い」と「好ましくない装い」の図が対比で載っていた。バブルの頃です!
時代ですね、今そんなこと言ったらセクハラですよネ?
バブルの派手な時代だけに、装いが派手になり過ぎるのを恐れた人事セクションが考えた企画だったのだろうか、、?
周囲の男性社員と共に、各々その社内報をパラパラ見ていて、そのページに目が留まって話題になった。
好ましい方というのは、清楚というより、通り越して質素、簡素!
好ましくない方は、揺れるイヤリングや派手メイクに高めのヒール。そして少しスキさえある!
わかり易くする為かどちらも極端な図で、女子としては、はてどちらに組みするか?
オススメの方に対して
「こういうのがいいんですね。」
と、振ってみた私!でも、男性達は何かもの言いたげな複雑な表情、、。
すると、ある上司がダメな方を指して
「ほんとはこっちがいいけどネ。そんなもんですよ、アハハ!」
と、本音。
「それにしてもこれ、ちょっと行き過ぎじゃないですか?」
と私は言ってみたんだけど、苦笑いしても自説を曲げはしませんでした!
そして、みんなでニヤニヤしちゃいました!!
とっても素直な上司のおかげで、男性の本音が覗けましたョ。
今でも伝えたい、ありがとう!
「ルパン三世」好きの方々もきっとこういう本音ありますよ ネ?
社内報にも、男性の気持ちにも、建前と本音があるのでしょう。
そうと解った以上、それから私はそのブレンドで行くことに決めました!!
物事には、それぞれに立場ってものがあるから、引き算するとちょうどいい位なのかもしれませんネ!