ルパン三世 & something

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『ツァラトゥストラはかく語りき』作曲への道筋!/『2001年宇宙の旅』

クラシック音楽に、交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』というのがある。「天才」の名が高い音楽家、リヒャルト・シュトラウスの作曲だ。
この音楽は、映画『2001年宇宙の旅』のオープニング他、色々なところで使われたりしているのでご存じの方は多いと思う。

この曲と題名にはかなり重みがあるので気になって、あれこれ調べてみた!
今日はそれがテーマ。


そもそもこの題名は、哲学者ニーチェの同名の著作、『ツァラトゥストラはかく語りき』による。この哲学書は難解で有名でもあるらしいw
でも、タイトルの文語調の邦訳は重厚さがあってカッコいいなあと思う!
タイトルには邦訳がガッカリなものがたまにあったりするが、この場合は成功だね♡
ちなみに、この「ツァラトゥストラ」というのは作品中の主人公にして哲学者(預言者)のことだという。
まあ、こちらはそのくらいにして音楽の方へ戻る!


R・シュトラウスは、既に幼い時から音楽に対する「天才的な」才能を見せたが、音大へは行かず、ミュンヘン大学で哲学や美術を学んでいる。
「哲学研究とはホントに頭が良くなきゃダメ!」とは聞いているが、なるほど彼なんかには向いていたのかも知れないね!
音楽の方の依頼が増え、哲学科在籍は結果的に短かったようだが、彼のそういう嗜好が、後にこの題材で音楽を描こうという動機に繋がったのだなと思った。
実際、R・シュトラウスは正式な副題に「フリードリヒ・ニーチェに従って自由に」と残している。はぁ、なんだか雲の上での会話のようなw

ニーチェとR・シュトラウス、、2人の天才の掛け合わせのような曲なのね♡

ともあれ、私の疑問はひとまず解消した‼︎

[続き]
この音楽が使われた映画『2001年宇宙の旅』にヒントを得たであろうルパン作品、「1999年ポップコーンの旅』」(part2)というのがある。
「月旅行までキスはお預け」と不二子に言われたルパンは、パンチョ博士に計画を依頼、、本作は、いつにも増して荒唐無稽度が高く、楽しくて思わず一気見してしまう作品だ♡

『2001年〜』の映画の方は1968年、『1999年〜』のルパン作品は1980年に公開されており、ともに製作当時から見た将来を想像した話となっている。

『2001年〜』では上述の通り、R・シュトラウスの音楽がオープニングで使われ、『1999年〜』のルパン作品では、ヨハン・シュトラウス作曲『美しく青きドナウ』が冒頭で流れる。

R・シュトラウス(ドイツ)とヨハン・シュトラウス(オーストリア)は血縁関係がなく、その点では両者は無関係なのだが、このルパン作品の選曲担当、鈴木清司さんが、「シュトラウス違い」ということで敢えてそこを狙って遊んだんだろうと睨んでいるがどうだろう!?

ところで、ルパン達は無事、月へ飛び立てた かな??