ヤーレンズが‘25 Mー1以後の動画で、舞台衣装について話していた。
予選の舞台と本戦のスタジオは雰囲気や照明も違うので、色味などに工夫が必要 みたいな内容だ。
幼い時から私のバイブルのようなコミック、バレエ漫画『アラベスク』(by 山岸凉子さん)の中で、天才ソリストで師でもあるユーリミロノフが、愛弟子ノンナの舞台衣装決めの話し合いに参加するシーンがある。ユーリは、シンプルな衣装を想定していたが、重鎮たちはタリオーニの伝統的な衣装を推す。フリルなどの装飾が多く、派手で、ユーリの推すものとイメージが違うらしいのだ。だがこの時は、結局、珍しくユーリが折れて派手な衣装に決まった。ユーリも、「アリかな」と思ったんだね!読んでいて、「へぇ〜、ユーリでも譲るんだ」なんて思ったものだw なんせ、アラベスクのファンならば「ユーリは神!」なんでねww
バレエの舞台は広いし重厚なので、多少、想定よりも派手目の方が晴れがする ということらしい。
このエピソードは印象深かったため、ヤーレンズの話すことがよくわかる気がした。
Mー1の舞台は本戦は思いっきり派手だし、「出囃子」の演出も容赦ないから、予選までの衣装よりは、一段アップしたものがいいのかもね。注目度や視聴率も高いMー1は作る側の気合いも力が入っており、エンタメとか、お祭りの要素もかなり強いから!
ここからは、‘25 Mー1について感じたことを少し書いていく。
本戦でトップバッターになってしまったヤーレンズや、敗者復活戦でカナメストーンに惜敗したミキは、上方漫才の真骨頂、しゃべくり漫才が達者なコンビという印象が強い。よどみなく捲し立てて行く器量とその練習量は大したものと忍ばれる♡
「何が足りないんでしょうね」
これは、以前‘18 サッカーW杯 日本代表の西野監督が16強でベルギーに敗れた時に漏らした言葉で、観戦していた多くの日本人も共感したセリフである。
のちのち分析すれば色々と指摘はあるのだろうが、敗退の瞬間は皆んなショックで、この感想しかなかった!
私は今回、これと同様のことが、ヤーレンズやミキに対して感じられた、、
Mー1は、過去優勝者のミルクボーイや、今回のたくろうのように、圧倒的に場の空気を掴んで駆け上がっていく台風のような時がある。もちろん、彼らも長い下積みによる力がモノを言っているので、十分優勝に値するものだ。
ただ、この大会は、瞬間風速によって安定の実力者が吹き飛ばされてしまうことがあるのも事実だ!芸人達が口を揃えて、「運もある」という所以かな?
だが、慰めになるかどうかわからないが、人気商売は長い目で見れば1番になることだけがゴールではなく、アイドルのように「惜しかったね、残念だったね」と皆応援してもらえることも、一つの要素のように感じる!
ヤーレンズとかミキのタイプは、敗退を惜しまれ捲土重来、応援されて皆を長く笑わせていって欲しいね♡