アーセナルのホームで迎えた 25/26 ノース・ロンドン ダービー。
トッテナムとの負けられない戦いだ!
アーセナルは現在プレミアリーグ首位に位置するが、だんだんポロポロと怪我人も出つつある。そんな中でも、昨季よりはスカッドが厚くなったこともあり、総力で頑張っている。
前半、得点の口火を切ったのは頼れる千両役者、トロサール!
メリーノの極上パスからトロがゴール前で器用に反転してシュートを決めた♡サッカーの試合では先制点を挙げる人はとても貴重だ。それで戦い方や流れも変えるし勢いもつくからだ。
それに、そもそも反転シュートとは難しいものだと聞いている。個人的にはこれが大好物なので、このゴールは珍味でもあったんだねw
トロを皮切りに、ここからエゼのゴールショーが始まった♡
エゼはこの日、ハットトリックを達成したのだ!自身のキャリアとしてのハットも‘初‘とのこと。
試合後のインタビューによると、エゼは、「この試合でハットトリックが出来るように神様に祈っていた」という。それ程までの気迫と祈りのスケールの大きさに驚くとともに感心もした!
エゼ自身のこの日のゴール「2つ目」を決めた時、片方の手で口を覆い、喜んだ目がなんともチャーミングで、人懐こくて可愛らしい♡
でも彼はきっとこの時、「神に祈りは通じている!」と確信したんだね。素直な心が功を奏し、自分に魔法をかけたのかもしれない、、
「ならば、3点目もある!」と。
この後、相手チームのリシャルリソンによる意表を突くゴールで1点返され、若干変な空気になったものの、果たせるかな、エゼは神との約束通りハットトリックを達成。スコアを4ー1とした。
“ Eberechi Eze Show, fantastic! “
現地実況も叫ぶ。
トッテナムのサポーター達はエミレーツスタジアムを後に、ボロボロと帰り始める。この日のノーロンは、内容的にもアーセナルの完勝だった。
こうしてノースロンドンダービーを制した試合後、スタンドが心地よく歌う『ノース ロンドン フォーエバー』が響く中、エゼはピッチを歩く。
彼は色々と感無量だったことだろう。
思い返せば、エゼは今夏アーセナルに加入したのだが、その移籍劇の中では、すんでのところで対戦相手のトッテナムに行くかもしれなかったのだ。
そんな彼が、このノーロンでハットトリックを魅せるなんて!
事実は小説より奇なり。フィクションなら嘘っぽくなってむしろこんな話は書けないw その出来過ぎたストーリーは、怖いくらいであった。小説を超えた事実の方は、きっとto be continued であるはずだ!
つくづく、心強い仲間を迎えたものである♡
リアルタイムで家のグーナーと一緒に観戦していたが、「エゼはペナルティーエリアでいつも異常なほど冷静に見える」らしいね。この日、解説者の林陵平さんも、「エゼはシュートの瞬間がいつも止まって見える」と言った。
卑近な例だが、舞台でいい演奏が出来た自覚がある時は、辺りが信じられないくらい‘シ〜ン‘となり、澄み渡る空気感となる。それはスローモーションとしても認識できるほどに感覚が鋭敏になるのだ!
まるで、流れる‘時’が人と違う‼︎
スポーツ選手がいわゆる「ゾーンに入る」というのは多分それで、エゼの場合、よくこの感覚に成りやすいのではないか?練習熱心と聞いているトロサールなんかも、きっとゾーンに入りやすいのだろう。
演奏の例ならば、暗譜はもちろん十分な練習と自信がある時でないと、こんな境地は望めない。(なので滅多には無いw)
「人事を尽くして天命を待つ」というように、エゼはいつも常日頃の十分な練習があった上で、ラストピースの天命として、この ‘冷静さ‘ を神から降ろして貰えたのではないか? なんて想像してしまった。
観る側にも、その冷静さが伝わるほどに!
今日の内容は主にエゼ讃歌となったが、アーセナルの選手は、みんなが一団となって練習し、いい循環を生んでいるということも書き添えなければいけない。アルテタ監督にはくれぐれも早目の交替をテキパキとお願いして、(他チームを引き離して行き!)リーグ首位を走り続けて欲しい。
COYG ‼︎