大河ドラマ『風林火山』テーマ曲は、勇猛な出だしがカッコよくて歴代でも人気の曲だ。以前、子供達の小学校の運動会で、「騎馬戦」入場時にこの曲がかかり大いに盛り上がったものだ‼︎
さて、本作の始まりのタイトルロールには
「其疾如風 其徐如林 侵掠如火 不動如山」(※)
の墨字が画面に登場する。四字にする為、前2つは「其」を入れてるんだな とかあらためて眺めているうち、なるべく正確な読み下しと原典に興味が沸いた。
「そのはやきことかぜのごとく そのゆるやかなることはやしのごとく しんりゃくすることひのごとく うごかざることやまのごとく、、」
これは、戦国時代 武田信玄の軍旗にも書かれていたことで有名だ。また、アニメ『名探偵コナン』にも風林火山を扱う回があったね。
この原典は『孫子の兵法 軍争篇』。
実はこの部分は真ん中の一節で、前後にも言葉がある。
(※)の部分は日本であまりにも有名になっている為、もはや日本人の印象には原文より多少マイルドに納まっている感じがしなくもない!
ただ、この漢詩の始まりは、
「兵は詐(さ)をもって立ち」 →
[戦いは敵を欺くことを根本方針とし]
となっていて、いきなり強烈なのでギョッとするw
これは、サッカーでいうところのマリーシア??
これが根本だなんて‼︎
危険なファウルはダメだが、審判の目を盗んで各所で繰り広げられるマリーシアは、この分で行くと、戦いの「根本」らしいのだ!まあ、試合を見ていてもそういう駆け引きは元々面白いとは思っていたがww
最近はVARが入り、こういうのはかなり「ファウル」となってしまうので、その上を行く(欺く?)のは難しくなっているようだけど、、
出だしの部分に続くのは、
[部隊を分散させたり集合させて変化を成す]
そして風林火山(※)の部分が続く。
これはザッと[敵の動きに合わせて臨機応変に]ということかな!?
さらに続くは、
[戦術は陰のように悟られ難く、動くとなったら雷のように一閃で威圧!]
とかなんとか、、
〆は、
[権謀を巡らせて行動する]
だって!
なんだか最初から最後までエグいね。
兵法 軍争篇だもんねw
一連の『風林火山』をサッカーの試合に一々突合すると、あの場面、あの局面と色々想い起こされて面白いよ♡
軍師たる監督さんは、大変ね!