ルパン三世 & something

大好きなルパン三世、他、色々なことを気ままに綴ってます♡

速力と跳躍力、、アーセナルのラヤとメリーノ

「足の速さは足のバネの良さに関係する」

このことは、いつかこのブログのどこかで書いたような気がするが、オリンピック元日本代表、陸上の朝原選手が言っていたことだ。

カール・ルイスという往年の陸上スターがいるが、彼は、陸上の短距離とリレーの王者であると共に、「走り幅跳び」の王者でもあった。
カール・ルイスが(親善か何かで)来日した際、国立競技場に見に行き、走り幅跳びを目の前で見たことがある♡ 大人気の彼には、競技後、サインを求めるファンが殺到していたよ。
カールが「走りも跳躍も」モノにしていたことは、朝原選手の説を実証していると私は思っている。


さて、サッカーのアーセナルの守護神 キーパーのラヤは、実は足がとても速い。
キーパーは、試合中これが発揮されることが基本ほとんど無いので、ラヤの場合はそこは残念だw
が、今季、ある試合でラヤが相手選手とかけっこで競り勝ってボールをキープし、さらに足技も素晴らしく、器用にボールを処理するという、目を見張る一連のパフォーマンスを魅せたことがある♡
(実は、彼はキーパー以外のピッチ上の能力も高いのだ!)
確か試合自体は塩試合の低空飛行だったと思うが、そんな中、このラヤはスパイスが効いていたw

ここで冒頭の説にのっとれば、ラヤは、ゴールを守る時のボールキャッチのジャンプで、これが活きるのだ!彼はキーパーとしては身長が低い方と言われているが、跳躍力が優れているから大丈夫 と私は見る!


ただし、この説に当てはまらない選手もおりまして、、

アーセナルで、最近とみにフォワードとしての活躍目覚ましいメリーノは、足は早い方ではない という唯一(と言えるくらい)の弱点がある。
しか〜し、彼はヘディングでの得点がままあり、(本人曰く)、一番思い出に残るサッカーシーンはスペイン代表の時のヘディングゴール と言うのである!
メリーノ自身、きっとヘディングには得意意識さえあると思う。それは実績が示しているし、自信と自覚が何よりだ。結構結構! ‘お説’ は可能性の一つに過ぎないのでねw

そうなると、メリーノはジャンプの「タイミング」が極めてイイ ということになる。そもそも背丈はあるし!
これはこれで、全選手が是非とも欲しい サッカーにおける嗅覚に優れている ということだ。
「即体現、即実現」とでも言おうか!?
弱点をセンスが凌駕し、さらに得点にまで繋げていく実現力が素晴らしい♡

プレミアリーグでは無いが、せっかく背が高くても跳ぶタイミングが今一で、周りの選手に競り負けていたサッカー選手を見たことがあるのでねw


書き進める内に思い出したが、ラヤもメリーノも、スペイン人アルテタ監督が、多分強力にクラブに引っ張って来たと思われる同郷の2人だ♡
彼らはそれぞれの方法で、持てる才能を目一杯発揮して欲しい。


さあ、この意気でCLも、チーム一丸となって進め!
COYG‼︎