ルパン三世 & something

大好きなルパン三世、他、色々なことを気ままに綴ってます♡

「サラーって楽に蹴ってるように見える」リヴァプール、リーグ首位

家では食事時、サッカー談義になることが多い。
2月頃のことになるが、バルサファンの方の息子が、
「サラーって楽に蹴ってるように見えるんだよね〜」
と言う。
サラーは、イングリッシュプレミアリーグリヴァプール所属のベテラン選手でエジプト代表選手でもある。
私自身は、そこまで詳しい見分けはつかないが、サラーのプレーがもしもそう見えてそれが本当ならば、それこそが彼の上手さの答えだと思った。


三絃などの楽器演奏の経験からの持論だが、まずいい演奏というのは、傍目から見てとても楽(らく)そうに、楽しそうに弾いているものだ。逆に、眉間に皺を寄せて一生懸命(大変そうに)弾く姿をお見かけしたことがあるが、そういう場合は力んでしまってお世辞にもいい音色が出ていないものだw


そこから、あらゆるジャンルを見渡すと、例えば有名なギタリスト、バーデン・パウエルエドワード・ヴァン・ヘイレンなどもこれに該当する♡
また、ゴルファー タイガー・ウッズの記憶にあるスウィングフォームは、とても滑らかで変なところに力が入っていない。きっと、インパクトの時だけにパワーが集中するようになっているのだろう。


さらに核心に踏み込んでいくと、演奏でも(スポーツでも)、いいパフォーマンスは「力まずに軸がぶれない」ことが大切だ。時に、演奏者自体が音楽に酔いしれて体が無駄に動き、楽器まで変に揺れている人がいる。これではまずくて、、
酔うべきはその演奏を聴く側であって、演奏者の方ではない!
(たとえ趣味で楽器を演奏する人でも、このことを意識して矯正するだけで、きっと腕が上がりますよ♡)


最近、ラ・リーガ レアル・マドリードのエムバペが、先のワールドカップ勝戦で見せたフォームとそっくりの姿でゴールを決めた。その同じようなショットは、サッカー界で話題になった。あの姿は、真似しようにも普通ではひっくり返りそうな凄まじいフォーム!グーナーの息子は、
「でも、このフォームで、足先一点に力が集中するようになってるんだよね」
と感心する。
この場合も、やはり高度な技術で同じ論理なのだろう。既にそれをしっかり自分のものとしているんだね。


さて、このブログの存在を家族には特段知らせていないため、勢い、上述の一連の考えを息子達にはひとわたり話して伝えることになったww
ただ、いつもなら私がおかしなことを言った時は反論や訂正が飛んでくるのだが(鍛えられる環境に居る!)、この時はずっと黙って聞いていたので、概ね受け入れてもらえたようだ‼︎ 良かったw


同じプレミアリーグで推しのアーセナルは今季、怪我人多発。やりくりに苦心しつつも現状2位につけているのは立派だと思う。が、首位独走中のリヴァプールにこのように鼻を開かされてはどう足掻きようにも、、という状況だ。
CLの方は、こちらが8強に進めてるけどね。(次はレアルと当たる!)

これであとは強力なFWが来れば、画竜点睛なんだろう‼︎