長くて１回では覚えきれないイタリア料理店の名前。トラットリアまでは元気よく唱えるのだが、、
以前、絶品ミラノプリン＆長い名前 で印象に残ったイタリア洋菓子店「ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ」をテーマに、ここで書いたことがあるが、今回、長さがこれを凌ぐレストランを見つけたので語っていく！
港区立郷土歴史館・特別展の帰り、目黒駅まで歩く間にランチを取れるお店を探したら、「トラットリア ダル・ビルバンテ・ジョコンド」を見つけた。
メニューには店名に負けず劣らずの ‘ 長いカタカナ ‘ が並んでいて面白い！
その美味しそうな料理名の一部を、ランチとディナーを勝手に混ぜて書き挙げると、
［前菜］
“アッロスティチーニ” ラム肉の串焼き
マッシュルームのトルティーノとアジアーゴクリーム
［プリモ・ピアット］
自家製トンナレッリ カーチョ・エ・ぺーぺ
ローマ風スパゲットーニ カーラ・フィオーリ
ブカティーニ アマトリチャーナ
［ドルチェ］
ブロンテ産 ピスタチオのティラミス
リコッタチーズとアマレーナチェリーのセミフレッド
カーチョ・エ・ぺーペとは、「プレバト」俳句、今年の金秋戦でキスマイ横尾君が詠んで沸いた一句、「外苑はさやか 孤食のカチョエペペ」の あのカチョエペペだ。
日本でこれを食べられるお店は少ないそうだが、ここでも人気の一品のようだ。
さて、実はこの中にイタズラを一つ仕込んであります！サッカー好きにはお判りですね。
そう、スパゲットーニ カーラ・フィオーリ というメニューはありません‼︎
アーセナルの選手カラフィオーリが今季加入当初、「イタリア料理にありそうな名前だ」という誰かの書き込みを読んだ。
これが面白かったので、一度やってみたかったんだw 悪しからず！
でもこのお店はローマ郷土料理が中心だそうなので、ローマっ子の彼は当たらずとも遠からずかな！？
数十年前ローマのホテルで、デザートに「ピスタチオのジェラート」が出てきて、当時これはまだ珍しかった。あれほど美味しいアイスは、以来食べたことはないが、きっと、日本の「だだちゃ豆のアイス」などと美味しさの原理は似ていると思う！ご存知、今ではピスタチオは色々なデザートに引っ張り凧になった。ピスタチオが品薄とまで聞いているけど！？
ここでは珍しい「ピスタチオのティラミス」があったので、追加オーダーで堪能した。
人気のこのお店の美味は、長い名前と共に印象に残りました♡
追記
１ヶ月前ドネツク戦で負傷したカラフィオーリが第12節で復帰。良かった。
現在怪我克服中の冨安を含むアーセナルの選手たち、また、シントトロイデン(元川崎Ｆ)の谷口も、、
今リハビリ中のサッカー選手たち皆んなへ、
心身の回復を祈ります。
