ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

混乱に混乱を呼ぶ話を!「年俸」の読み etc

いきなりだが、「年俸」は何と読む?

もちろん、ご存知の方も多いでしょうが、そう、「ねんぽう」ですね。
これを「ねんぼう?えっと、どっちだっけ?」と一瞬戸惑う人もいるかもしれない。何を隠そう、私がそうなのだ!まずは生活感に乏しい聞き慣れない単語なんでね‼︎
よく見ると、まずは「俸」は「にんべん」で、「きへん」の「棒」では無いのですねw (いや、「俸」だって「ぼう」と読むこともあるが!)

この言葉の意味では、会社に所属の人ならば、年収と言うし、、
一方の「年俸」は、野球選手やサッカー選手、監督のような自由業の年収のイメージだ。それも破格だったりする場合!


ではなぜ「年俸」の場合「ぽう」と読むのか?
一度理論を知っておけば記憶に定着しやすいかも?という儚き望みから、この際、少し調べてみた。

直前の「音」が、「ん」(撥音便)や、「っ」(促音便)のような場合には、半濁音「°」になるという。この「年俸」の場合なら「ぽ」。規則に基づいていた為、「そうも言う」という類の言葉では無いんだね!

少し例を挙げると、甲板、絶品、電報、急先鋒、脱藩、、ドラマ「VIVANT」でお馴染みとなった別班 などなど!
例がだんだん特殊になったww


さて、さらに混乱を重ねていく‼︎
文中の撥音便と促音便の区別もなかなかつきづらいものだ。
私が中学校の先生に習った方法を。
撥音便の「撥」は、三味線などの「ばち」で「ん」の字を少し引き延ばして絵文字風にすると、「ばち」のような形になるから、「ん」の方は「撥音便」というものだった。
なので、違う方は促音便。

これは、ひと呼吸おく覚え方なのだが、区別はつきやすいので採用している!
よろしかったらどうぞw


というわけで、今日は言葉にまつわる混乱に次ぐ混乱を、その解決法と共に遊んでみました♡