オペラ「ミニョン」(トマ作曲)は、元になったゲーテの原作の悲しい結末を180度転換してハッピーエンドの作品となっている。
「君よ知るや南の国」という曲は、作中、ヒロイン、ミニョンが歌う穏やかな名曲だ。
このタイトルは、私には何故か耳馴染みがよく、時折り頭に浮かび来る!
家で、現在苦境にある(サッカーの)あるチームについて語る動画を流していた時、それを見ていたグーナーの息子が
「アーセナルの長い不遇時代を、サカとスミスロウが2人でず〜っと頑張って支えていったことを思えば、、(軽いもんよ!)」
というのを聞いた時、「ミニョン」のこのタイトルが頭に浮かんだw
さしずめ、「君よ知るや不遇の時」という感じか?
その一人、スミスロウは、今季からアーセナルを離れ心機一転、フラムに移籍した。プレシーズンマッチでは早速得点をしたりで、今後の活躍が期待される♡
「イングランド代表に、また選ばれたいんだ」
このセリフを聞いた時、彼が大きな目標を抱き、内なる覇気があることがわかって、一方で嬉しくも思った。それなら、認められるべく出場機会が多い方が夢の実現に近くなるので、彼のために、ファンは辛く苦しくとも送り出さなきゃいけないんだ と悟った。
今夏放出が噂され、折り合いがつかず残留している選手達(、、エディとか、、)でも、アーセナルで出場した際、頑張って輝きを見せてくれて、「やっぱり出さなくてよかった〜」と思わせるような活躍をしてくれたら面白いんだけど、、と思っている。
彼らに対しても、行ってしまったスミスロウにしても、ファンはそんな気持ちをいつも持っていることをわかっていて欲しいよ♡
選手の出入りがある季節は、ファンは気持ちの上げ下げがあってなかなかにハードなのだが、まずは、選手個々人の思う夢を大いにめざしてもらいたい と思う次第である!
そのためには、陰ながら応援している♡