欧州 CLの決勝戦も間近!
今やもう前のことになってしまうが、準決勝の一つの山、パリサンジェルマン(PSG)とドルトムントは、グループステージでも一緒だった。
ここで1分1敗の相手PSGに対して、ドルトムントのテルジッチ監督はよく修正をかけてきたなという印象が強い。一方で、ドルトムントはこのステージを首位で抜けている。
この2チームは強みはそれぞれ違うが、力は互角のようでもあり、準決勝は見応えがあった。
準決勝1stレグでは、PSGは後半、両サイドのポスト2連発(エムバペ、ハキミ) で弾かれ、この時は、ツイテないねえ位のイメージだったww
だが2ndレグでも、バーやポストに嫌われるのが確か4〜5回ほどあった。
またツイテない?本当?今回はホームなのに??
見終わってからも、ツラツラと考えていたw
悪かった現象を運のせいにするのは一番簡単で安易な答えだが、こうも再三再四となると、これはもう他の理由を当たって見なければならないと思った!
弾かれたシュートの幾つかは、DFやキーパーの立ち位置が絶妙に良かったためにコースが切られ、バーギリギリかそれ以上、ポストギリギリかそれ以外、、つまり枠外シュートを打たざるを得ないことになったのではないか?
ということは、ドルトムントの選手は、「守備の基本が徹底されている」ということになる。何のお稽古事でも、基礎力がしっかりしていると伸びる といったものだが、これは選手達の練習の賜物なのか!?
CLのこの2試合を見る限りでしかないのだが、テルジッチ監督もチームをそのようによく統率してきたということなのだろう。
結果から逆算すると、あくまで素人の印象と語彙力だがそういう分析になった‼︎ 決勝戦でもそれが発揮されるかどうか?
下馬評だと、ドルトムントはグループステージで死の組を勝ち上がれるかどうか?と囁かれたチームの一つだったのに、ここまでのこの勝ち進み方の軌跡は、あっぱれだし痛快でもあった。
準決勝での向こうの山からは、激戦を制したレアル・マドリードが上がってくる。
決勝戦は、レアルvsドルトムント @イングランド、ウェンブリースタジアム
私自身はどちらを押すという理由もあまりないのだが、こういうのは参加する方がより楽しいので、一応、旗幟(きし)を鮮明にしておくと、、
昔、香川選手が輝いたチームであることと、やっぱり判官贔屓から、決勝戦では「6 4」位の割で、ドルトムント寄りの観戦をすることになりそうだ♡