世間が春休みとか夏休みのような長い休み時期になると実感するのは、スーパーでうどん玉や焼きそばの棚が急にガサガサに減っていくということ。
家族が家にいることが多くなって、お昼に麺類という家が多いわけだ。
家でお昼の用意をしてきた身から気づいたことだが、麺類調理の際のポイントを1つだけお伝えします♡
ポイントは多いと聞く気なくなるでしょw
では結論から。
「鍋でまず具を炒めたら、一旦、別どりしておく」こと
後々の手間を考えて、具材別どりの皿は、自分が食べる時の皿とする!
麺は単体で(蓋付きで)蒸してほぐし、そこで大体の味付けをしてしまう。
最後に具を戻して味を少し整えるという工程。
よく中華料理店の厨房や屋台などで、一気に一緒に炒めるイメージが家庭にも持ち込まれていると思うんだが、テフロン鍋一つでそれをするとかえって難しい(と思う)。最初から炒めた野菜などに加えて麺を炒めると、仕上がる頃にはベチャベチャになる恐れがー!
家庭では、麺類は冷蔵庫から直に使うことが多いのでね〜。
これは、お一人様や少人数分作る時に特に効力を発揮する!
チャーハンの時もそれが言えて、要は、具材と穀類の炒めは別立てにするということだ。
なお、食べる時のお皿に仮置きする為、まず最初に炒める(具材の一部の)生肉や生海鮮は、しっかり火を通しておくことは守ってくださいね。(皿で生の汁が出ないように!)
以上は、料理人や料理家の目指す100%の作り方には反しているかもしれないが、このやり方は経験上、家庭の場合はきっと8割方上手くいくから良しとしよう!
よく「料理はひと手間かけて」というアドバイスがあるが、私はあれが苦手だw
だが、これはそれには当たらないと思っているww
私は十数年、こんなちょとしたことにも気づかず、出来の不揃いに苦戦してきた!
なので、皆さんはもしよかったら、コレ早めに試してみてネ♡