今季プレミアリーグ天王山、マンCvsアーセナル戦が終わった。
色々な点で力負けの感はあった。
このところのアーセナルの停滞感に対して、マンCの上げ調は対照的だったので、若干覚悟はあったし、6分台でデ・ブライネに入れられた後も次々襲いかかる相手チームを見て、6分置きに得点されたらどうしようなんて一瞬弱気にもなったが、20分位に一応そのままだったので少し安堵したのを思い出す!
(最近の20分で5失点とかいう他チームの試合が頭をよぎる)
結果的にはその後、前半終了間際とハーフタイム明け後半早々に得点された。心にズシリ来る間隔でくさびを打たれた感じで、それはそれで重かったねえ、、
さて、気を取り直せば、それでも、若いチームのアーセナルにとって昨シーズンからの伸び代は、きっと一番でしょう?!
アルテタ監督と選手全員のここまでの頑張りは見事だったよね♡
少女時代(w)に読んだバレエ漫画「アラベスク」(山岸涼子作)で、主人公ノンナが天才プリマのラーラとのバレエ公演対決に破れ、実家の故郷キーウ(キエフ)バレエ学校に泣き戻った時のこと。尊敬していたレジェンドプリマが、
「今回は残念でしたね。でも、一流のバレリーナになれるかはここを乗り切れるかどうかで決まるのですわ。若いんですもの。きっと笑って乗り越えるでしょう。」
と(やはりバレリーナである)ノンナの母と姉にレッスンスタジオで語っているのを外で聞いてしまい、自分のメソメソ泣き帰った行為を大反省、家に戻ることができず、、
というくだりがある。
マンガのこの部分の前後は、このところのガナーズにかなりリンクしているので、妙にそのセリフが私の脳内にこだましている。
今のガナーズにも当てはまるような気がするので、彼らにはぜひ、そう声をかけてあげたいと思う。
今後もコツコツ実力を伸ばしていくことは前提として、アーセナルは一方でCL権は確保したのだから、来季への発展に向けても、今季好調だった時の生き生きした雰囲気を取り戻して欲しいなあ。
若さの勢いって、ハタからすれば想像以上に脅威なんだよ!
そこをもっと自覚して「少々のミスは勢いで凌駕する」ほどの元気を取り戻して♡
それと、残りの数試合は、トロサールやジョルジーニョなどのせっかくの年長経験者どちらかは常にピッチにあげて、チームへの安心・安定感を置いたらどうでしょう?
でもその場合の戦術の方は、、考えてネww