「ハメス・ロドリゲスはベンチ外だ 怪我したらしい」
「あら〜、残念だわ キラキラ笑顔が見たかったのにー!」
「笑顔ってことは、(日本が)失点してるってことだよ」
「あ、そうか そりゃ困るわ アハハ!」
昨晩の日本対コロンビア戦前の家での会話だw
W杯も終わったばかりで、見る方も何かと気が軽い。
コロンビアは、日本との過去のW杯対戦で印象深いのだ。
世界各地で行われた代表戦は、結局のところベテランやスター級の選手が個で決めるショーみたいになりやすいと感じた。メッシやクリロナのFKやゴール然り、エムバペの無双然り!
日本vsコロンビア戦でも、三笘や相手チームのデュランなど、実力が抜きん出ている人が得点した。
チーム作りの余裕がほぼないこの時期の状態では、そんなことになるのだろうね。それはそれで見る分には楽しいけれど。
そんな中でも、各国で将来を予感させる若手のプレーやその名前などを新たに何人か知ることができたのも良い♡
日本戦では、川崎F時代からのあうんの呼吸で、守田からの三笘のヘッドは力強かった。三笘は現所属のブライトンでも最近ヘッドで決めていて、結構得意みたいだね。研究熱心で努力家の彼のことだから、それにプラスやはりPKの練習もしてるだろうし、他にも色々な得点パターンをせっせと練習していることだろう。プレーに「弱点のない自分」を構築して行くのではないか。
右の伊東にもワクワクしたし、上田の成長も見れて良かった。他にも菅原や、Jリーグで活躍中の西村や佳史扶も楽しみだね。
日本としての反省点はスタッフに任せるが、得点というよりか、新たなるいい萌芽が見つけられたのは嬉しかった♡
最後に、クラブチームの対戦で膝をやってしまった冨安のことに触れたいと思う。彼はこれまで日本代表チームでもアーセナルでも貢献度が高く、重要なメンバーだ。本来ならば、対コロンビア戦でも頼もしいプレーを見せてくれた筈だった。
接触激しい役割のディフェンダーであることもそうだが、彼の誠実な人柄は頑張りすぎるプレーに通じてしまい、怪我に繋がりやすいのだ。膝の手術にまで至った冨安の心中を察すればとても辛い。快復を祈るしかできないのがもどかしい。彼のカムバックを期限なしで待ってるよ。
代表を終えたそれぞれの選手たちも、今後もどうか無事で、思うところ存分に発揮してほしい。
(以上、選手名 敬称略で失礼しました)