ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

「 ルパン三世 vs キャッツ・アイ 」


Amazonプライムで「ルパン三世vsキャッツ・アイ」を視聴。
先月末公開でまだ日も浅いので、あまりネタバレしないように書くのは大変w
一気見として通しで見たので、テレスペや劇場版を見たような満足、充実感があった♡


キャッツ・アイの方は、私はテーマ音楽を知るくらいだったのだが、彼女たちは、怪盗という本業?を隠して普段は生活している美人3姉妹なのですね。
そして、本作で語られる彼女たちのパパは、ミケールという画家だった。


「マイケル、ミケル、ミハイル等の一連の名前 ( “マイケル族” と、当ブログでは命名する!) は、なかなか困難で数奇な運命を辿ることが多い という通説が西欧にはある」ということを、ある時「100分de 名著」の解説者から聞いて以来 “マイケル族” に私は反応するようになっているw
“マイケル族” は、小説、映画等の主人公にも時に登場するが、現存する人で今、私が最も注目しているのは、サッカー、アーセナルの “ミケル”アルテタ監督だ!
まさに彼は、勝利を目指して、現在前進格闘中である!!


さて、本作でのキャッツ・アイのパパ、ミケールも数奇な運命となっていた。彼の場合は、悪に抱き込まれて命を落としたのだが、残した絵画三連作を巡る攻防が展開されるのだ。
ラストシーンにそれが繋がってきて、三姉妹の心を救い、心温まるのがいいね♡
最後、少しだけ映っていたパパ、ミケールは、ステキな人だったヨ!


今作では、ルパンが痛めつけられるシーンが結構多くて、ちょっと辛かったなー。
でも、ルパンを始め、次元や五ヱ門の腕の見せどころがしっかりあって、その度にスカッとしたネ!そして、不二子の暗躍?も見事!と言っておこうw
キャッツ・アイの3人が、それぞれカードを巧みに使って、華麗に敵と渡り合うのはカッコよかった。


それにしても、彼ら、彼女らは、あんな超絶な身のこなしをいつ鍛錬してるのだろう? 
なんて、凡人に引き寄せて考えたりするのは、野暮なことだよネ!