異業種の方同士が対談する番組「スイッチインタビュー」。
郷ひろみさんからの指名で武豊さんとの対談の回を見たが、それはとてもステキなものだった。心なしか、お2人のお顔立ちや佇まい、また、考え方や感じ方までもがやはり似ていらっしゃるように思った。お2人も、それを感じられたようだ。
ほぼ一回り離れて歳上の郷ひろみさんが、武豊さんのお話を伺う時は、「はい」「はい」と真摯な返事と受け方で対談されていたのもすばらしかった。また、武豊さんの方も、とても自然で謙虚だったことは言うまでもない。
お2人共、お友達は沢山いらっしゃると思われるが、その一方で、切り開く人達の宿命、トップランナーの孤独があると思う。
歌手と騎手、異業種の出会いとお互いのいい刺激は、彼らにとっても有難い機会だろうし、そこでまた元気をつけた彼らが、いいパフォーマンスに還元し、お陰様で私たちは楽しめる、、すごく好循環だなあと思う♡
郷ひろみさんについては、最近このブログでよく書いているので、今日は武豊さんのことを書こうと思う。
重量制限のあるスポーツの人はあるあるかもしれないが、毎回、道具を持った上での重量チェックをするので、100g単位の体重の増減が自覚できるようになっているらしい。「太れないね」という郷さんの反応!
また、ほぼ毎土日のレースで、出る日は1回ではなく数回出場する等、色々知らなかったことも多い。これまでの騎手人生には、落馬などによる怪我やスランプの時期もあったという。それを乗り越え、見事復帰して、今がある。
いい騎手の条件は?との問いに、「その馬にとってのベストな乗り方を考える」とのこと。まず自分ありきではない という優しさを感じた。
最後に、「サラブレッド(馬)は、芸術品のように綺麗ですよ」との武豊さんの心からの言葉にも感動した。
世界の難関、「フランス凱旋門賞」の方も、今なおチャレンジ中とのことだ。是非がんばって欲しい♡
「ルパン三世」には、競馬が出てくるものがいくつかある。
part2「グランドレース 消えた大本命」もそうだが、テレスペ「セブンデイズ・ラプソディ」について少し綴ると、、
“ G1 RACE MANHATTAN STAKES “ が華々しく開かれている競馬場のシーンからスタート。カーチェイスのオープニングが多い中、本作では、馬(ルパン)と車(銭形)のチェイスが珍しくて面白い。そこでは、とっつぁんもかなり無謀にがんばるんだが、、!
馬好きの方には、こちらも推しておきます♡