iPadに、huluのアニメ映画配信のお知らせが入ってきた!
「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」
「ノストラダムス」と言えば、「さらば青春の光」の最近のYouTube動画「芸人投資〜」の中で森田さんが創作した仮想通貨の名前でもあるw
その中では、カモにされそうになった相手、カミナリまなぶさんは、もう感づいて「ノストラダムスは外れてるんで」と森田さんに鋭い指摘をかましてるけど!
この動画で、森田さんによる勧誘チャレンジは、まず「徳川半導体」で自壊、「ノストラダムス」で畳み掛け自滅し、終わった!
面白くて、コレ、既にすごい勢いでバズってるみたいネw
うちでもリピートして見ては、笑ってるww
さて、95年発表のルパンの本作は、日本を震撼させたオウム事件の年でもある。当時、私も地下鉄で一つ前の電車だったら巻き込まれるところだったので、かなり身近に感じた事件だった。本作はアメリカの事件をヒントに、前年には既に製作がスタートしていたらしいから、オウム事件にヒントを得たわけではないが、発表の95年で、両者シンクロしたのだった!
「ルパン」に限らず、世に発信される色々な作品は、時勢の事件と絶妙にシンクロするってことあるようだね。
ただ、この度huluが配信画に本作を入れてくれたのは、政治と宗教、、このご時世の関心事に合わせてくれたのかもしれない。
私も、もちろんそれをベースに、再度興味津々で見たわけだ。
常人より世俗的な教祖による新興宗教集団の名前「ノストラダムス」は、この映画でも怪しげな代名詞となっている!
作品中には、(今はhuluで見ているが)正味20分強のTVシリーズ「ルパン三世」part2のいくつかを彷彿とさせるシーンがあった。
気づいたものだけでも、
「霊山ヒマラヤの泥棒教団」「直撃!デッドボール作戦」「ルパンを呼ぶ悪魔の鐘の音」などなど。
これらもどれもが印象的なものだったから、そんな要素が色々詰まったこの映画は、見どころ一杯なのだ。
アクションもアニメならではの派手さで魅了され、思わず一気見してしまう作品だ♡
ルパンが、少女ジュリアを救いながら脱出するシーンは、ワクワクするよ!