ポジティブ シンキング!
ポジティブ、ポジティブ〜!
って言葉、ちょっとバカっぽくて抵抗ある人いるかもしれないねw
カタカナ英語のせいもある?
なんか、気持ちだけ空回りしてそうで怖い とか、下手すると逆にダメそう な響きまで感じることもww
本来この発想自体は、こういう世の中でますます大事なのはホントのようだが、気合の掛け言葉としては、最初で心が折れたら残念だからねー。
「ハリポタ」の最終章最終コーナーで、ダンブルドア校長とハリー・ポッターが、白いキングスクロス駅のような、この世とあの世の中間で色々話すシーンは、ハリーの心のそれまでの謎解きができたりする印象的なところだ。
ハリーの今後の選択について、そのまま死を選ぶも良し、戻って可能性にかけるも良し、と言われる中、校長が発した後者を象徴する言葉は (日本語訳では)
「前へ」
これ、いいなあと思ってる。
過去を反省するなということではないよ、くよくよしないで ってことネ。
ワードとしては、ただ方向性を示すだけ。
でも、いい感じの含みがかなりあるし、自分の判断の余地が残されている自由がある♡
ハリーは、もちろん「前へ」を選ぶ。困難が予想されても!
「ルパン三世」でも、ルパンファミリーは、いつも「前へ」って感じだね。
だから、本能的に見たくなったり見ては元気づいたりするんだ。
というわけで、混沌とした騒がしい今を生きてぬいていくために、心の片隅に一言、
「前へ」
を秘めておこう!