「水ダウ」は、「ラヴィット」に潜入した“あのちゃん回”(あれ、生で見てた)とか、スリリングにギリギリを攻めていて面白いが、昨年末、番組の企画で、お笑いコンビ“ニューヨーク”をMCとして、「すてきに帯らいふ」という深夜帯の番組が実現した!
私自身は箏や茶道などの和の趣味もあるため、特に若い頃は着物を着る機会が多かった。なので、この番組には個人的にもすごく興味があり、また、歌舞伎や邦楽の番組で、岩下尚史さんの解説をよく聞いていたりしたので、今回、出演者に彼を見つけ、オ〜ッ、これは本格派!と思ったのだった。
この後、番組中、嶋佐さんだけが、(指令もあったのだろう)セッセとボケをかましたが、それがスベリ気味に映るほど、かなり真面目な内容にも仕上がっていて、とても良かったw
そして、番組では、帯(一名)と特製ステッカー(100名)が当たる応募企画まであった。
帯(一名)はさすがにあてにしなかったが、「このステッカー、欲しいなあ。」という息子のつぶやきを聞きつけ、勝手にこれを後押しとして、私も応募してみた!
深夜のマニアックな番組だからステッカー(100名)の方ならひょっとして?
と思って、、。(でも、これは大甘だったw)
”ニューヨーク”の2人が話す事後動画を見たら、屋敷さんママは、ハガキを10通応募したとか。色々な思いで出されたことでしょう、ママの心がかわいいよネ♡
一方で、嶋佐さんの「ハガキ、そんなに来たの?ステッカー、一枚だぜ!」という発想も、ほんとマトモです!
私の場合、切手蒐集家だった父が残した細かな額の切手が沢山あるため、それをペタペタ貼り、家族中の名前で必要事項のみ書いて、やっぱり10枚出した!でも、手持ちのそういう余分な切手がなかったら、やっぱりそんなには出さなかったなー。冷静に考えちゃうと、600円超で1枚買うようなものだからねぇw
で、ハガキ総数はザッと「万」超えだったらしい。
ハガキの山の写真を見ると、綺麗な挿絵や感想をたっぷり書いたようなものが沢山。
屋敷さんによると、そういう熱量の高いハガキを選んだようだったから、私みたいのは、なおのことダメだったネww
選ばれたのは、何枚ものやっつけ仕事のハガキより、渾身の一枚だったようですよ! (それでも激戦だったと思われマス、、念のため)
でも、お陰さまで、”応募“の形で”参加“したため、その後の情報を臨場感もって楽しめました!
「すてきに帯らいふ」は、番組の内容といい、後の対応といい、隅々まで(予想以上に、、失礼!)、心の通った番組でした♡
今回、特に“屋敷さんは着物が似合う”ということも、もう一つのお宝発見ではなかったでしょうか? ネットで、他にもそう指摘していた人、多く見かけましたヨ。いい体格ながら、撫で肩なところも着物体型なのよね。
彼は今後、着物でもどんどん攻めたらいかがでしょう?!